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週間日記(2026/05/25-05/31)

2026/05/25 Mon.

 就労移行支援。去年やっていた不安障害向けの認知行動療法の本『不安・心配と上手につきあうためのワークブック』(デイビッド・A・クラーク、アーロン・T・ベック、岩崎学術出版社)のワークが途中だったので、久し振りに続きを始めた。自分が不安だと思っていることが、いかに現実には起こる可能性の低いことなのか分かると少し安心する。帰り際、Pさんとの会話のやりとりの中ですごく嬉しい場面があって、スキップしたい気持ちで帰宅。少しでも気を抜くと顔がにやけそうになるから危ない。
 すっかり勇気づけられて、ただでさえ数少ない貴重な友達が減ってしまったら嫌だなあと思いつつInstagramのストーリーズに思想が強めの投稿をした。「#国家情報局設置反対」や「#武器輸出反対」などのハッシュタグをいっぱい付ける。それから、Xで見た参議院議員らの公式サイトのお問い合わせフォームに、国家情報会議設置法案に反対してほしい旨を片っ端から送りつけた。面倒だったし、楽しい作業ではないけれど、自分にやれることはやっておきたい。

Blueskyから
・とりあえずいろんな議員のお問い合わせフォームにお気持ち送りつけてきた
・人をころしたいですって実行に移そうとしてる人がいたらそれはまずいよねって何らかの措置が講じられると思うんだけど、戦争の準備を進めてる人達が政治家面してのさばってるのに対して未だお咎め無しなのはどういう理屈なのかちょっと分からない
・ハイドリッヒ・ラング氏のAAを見て久々にワロてられるのはその手の法律が現代の日本に実在しないからなので ワロえなくなる世の中にならないでほしい

2026/05/26 Tue.

 就労移行支援。『不安・心配と上手につきあうためのワークブック』のワークをひと通りやって読み終えた。昨日の嬉しかった場面をまだ反芻している。
 三越のデパ地下を覗いてみたら、ベビー母恵夢の期間限定ブルーベリーチーズ味があったので、実家へのおみやげに買った。

2026/05/27 Wed.

 就労移行支援。読書の時間に『季刊日記 2号』(日記屋 月日)を読み、広報紙を作る共同活動で議事録とレイアウト作成を担当した。訓練終わりに、なけなしの勇気を振り絞ってPさんと連絡先の交換をすることに成功した! もう今年の運は使い切ってしまったかもしれない。
 メディバンペイントでひたすら漫画の製本用原稿作り。3時間ほどパソコンと睨み合って頑張ったところ、身体がばきばきに固まってしまった。

2026/05/28 Thu.

 貴重な平日の休みを活かし、電車通勤の練習をすることにした。想定される出勤時間に合わせて出かけ、用事もないのにわざわざ満員電車に乗る。こんな感じか、と思った。人との距離が近くて疲弊するものの、乗車時間自体は短いからなんとかなるかもしれない。これまで電車通勤というものをしたことがないので(徒歩か自転車でしか通勤通学をしたことがない)、なんだか新鮮に思えた。駅を降りて勤務先のビルまで歩き、回れ右して帰ってきた。
 連日パソコンに張り付いて、漫画だの日記本だのの原稿を作っている。とても楽しい。今日は4時間ほど頑張った。手軽に印刷してフォントの大きさなどを確認できるので、プリンターを買って本当に良かった。

2026/05/29 Fri.

 就労移行支援。『他人がこわい あがり症・内気・社会恐怖の心理学』(クリストフ・アンドレ、パトリック・レジュロン、紀伊國屋書店)を読み始めた。Pさん関連で嬉しいことがあり、ほくほくしている。
 午後から帰省! 高速バスの窓から見える山々の緑が濃く、夏の気配を感じた。実家に帰り着く前に祖母のアパートへ寄り、おしゃべりしたり新茶を飲んだり。その後帰宅し、とらふくの写真を撮って、晩ごはんに肉じゃがを作った。適当に作った割にはおいしくできた。
 寝る時、部屋が暑かったので窓を少し開けたところ、涼しくて気持ち良かった。とらちが私の布団に乗ってきて、その後ふくちもやってきて、一瞬だけ二匹とも私の布団にいてくれた。虫の音とカエルの声を聞きながら寝た。

2026/05/30 Sat.

 午前中のまだ風が出ないうちに、庭へ出て植物の写真撮った。ガクアジサイが満開。ヤマボウシやキンシバイ、ホタルブクロ、どくだみも咲いている。花期が終わった畑のカモミールを引っこ抜いて、ひまわりやマリーゴールドの芽に水をやった。とはいえ、こまめに水やりができる訳ではないので夏の間に枯れてしまうかもしれない。さつまいもは根付いたらしかった。空が広いから、どの時間帯にでも空を見上げて写真を撮りたくなる。青空も夕暮れもきれい。
 録画してもらっておいたEテレの「toi-toi」を観た。テーマは「”健康”に生きるって、どういうこと?」で、『布団の中から蜂起せよ アナーカ・フェミニズムのための断章』の著者である高島鈴さんが出演している。観ていると、自分でもよく理由の分からない涙が出そうになった。「健康」であることを義務のように強いられている世界の中で、「健康」でなくても存在することを許されたという安心感による涙かもしれない。私が番組にエンパワメントされている間、膝にはふくちが乗ってきて、ひとしきり毛繕いをした後に寝ていた。一時間ほど私の膝の上で過ごしていた。
 前から作ってみたいと思っていたクリームパン作りに挑戦。慣れないパン生地は柔らかくて扱いにくかった。とらちが足元に寝転がり、「にゃー!」と力強く鳴いて撫でるよう要求してきた。パン生地と闘っている最中なのでご要望にお応えできず不甲斐ない思い。けれど、この神経質でプライドの高い猫が、私に対しては強気で甘えてくるのが光栄でたまらない。当のとらちはというと、腹いせのように勢い良く壁で爪を研いでいた。奮闘努力の末に焼き上がったクリームパンは、4個中1個だけ中のカスタードが流出したものの、良い感じの焼き色に仕上がった。生地はふかふか、カスタードが熱々でおいしかった。焼きたてのクリームパンって初めて食べたかもしれない。
 夕方、そこら辺で摘んできたエノコログサの穂で猫達に遊んでもらった。夜はふくちと一緒に寝た。

2026/05/31 Sun.

 朝、ふくちがベッドの上でもそもそ歩き回っている気配で目が覚めた。幸せな目覚め。窓を開けていたら、ウグイスの鳴き声が聞こえてきた。
 テレビで「植物園!これ、かっこイイぜ!」を観ていると、小石川植物園を特集していた。一昨年の東京旅行の際に行って、とても楽しいかった思い出がある。日本で一番古い植物園で、4,000種もの植物があるそうだ。「一般的な体験型の植物園ではなく、アカデミックな植物園」という紹介をしていて、個人的には前者も好きだけど後者の方が好きだなと思った。その後、それぞれ訪れたことのある咲くやこの花館と筑波実験植物園も出てきた。また行きたい。東山動植物園、熱川バナナワニ園、広島市植物公園、熱帯ドリームセンターといった植物園も出てきて、いつか行ってみたいと思った。
 PさんからLINEが来て、内心で激しく動揺しながら返信をした。同じ部屋の中に親がいなかったら、一人で大騒ぎしているところだった。
 午後、母と一緒に出かけて、ソフトクリームを食べた。PさんからのLINEといい、おいしいソフトクリームといい、今日は最高の一日かもしれない。
 とらふくに後ろ髪を引かれながら福岡へ戻る。今朝のテレビでオオシマコバンノキを見て、奄美大島に行ってみたくなった。行ったことがないからいつか行ってみようとぼんやり思い始めたものの、旅行に行くなら仕事が始まる前の今がチャンスなのではと真剣に考え始めてしまった。今なら体力的にも時間的にも余裕がある。梅雨と台風が気がかりとはいえ、働き始めたら当分は旅行には行けない。去年の沖縄旅行では、九州本島と全く違う植生に大きな衝撃を受け、心の底から感動した。本当に楽しかった。普段の環境と異なる場所で、またあの力強い南国の植物に圧倒される体験をしたい。来月からは新しい仕事や新しい人間関係に翻弄されるだろうから、それを耐え抜けるように心の充電をしておきたい! もういてもたってもいられなくなり、勢いで飛行機とホテルを予約した。楽しみができて嬉しい。