2026/03/02 Mon.
お弁当を作る。鶏つくね照り焼き、卵焼き、きんぴら、小松菜ごまあえ、青菜わかめごはん。
就労移行支援。あんまりやる気が起きなかったので、なんとなく就活っぽいことをしていた。休み時間は利用者さんとおしゃべりして楽しかった。
帰りに市役所まで足を延ばして用事を済ませた。ずっと雨が降っている。
夜、ずっと読み終わらなかった『金枝篇』上巻をやっと読了した。最後の方に出てきた「生贄」の殺され方がすごく怖かった。文化人類学の本を読むと、自分が思っている「普通」がぐらぐらと揺さ振られてとても楽しい。「常識」だと思わされているものは土地や時代によって大きく変わりうるものなのだと思うと、凝り固まった価値観から解放されて少しだけ気が楽になるように感じじる。
2026/03/03 Tue.
お弁当。ピーマン肉巻き、卵焼き、にんじんと椎茸の煮物、青菜わかめごはん。
就労移行支援で、応募用に志望動機だの自己PRだのの文面を考える。お昼休憩の利用者さんとのおしゃべりが楽しい。
アプリは削除したけれど、ブラウザからXを見ている時間が増えた気がする。嫌だなあ。もっと有意義なことに時間と体力を使いたい。
2026/03/04 Wed.
就労移行支援。読書の時間に『働くことの人類学』を読み始めた。まだ少ししか読めていないけれど、もう既におもしろい。広報紙を作る共同活動で書記の係をやった。
美容室で髪を切ってもらう。短いのに飽きたので、伸ばすために整える程度にだけ切ってもらった。美容室の明るい店内で見ると、以前焦げ茶に染めた部分の色が結構抜けてきていることに気付いた。根元と明らかに色が違う。今日はカットだけの予約だったから、近いうちにカラーだけ予約しよう。
商店街の八百屋さんに寄ると、2パックで税込540円のいちごが店先に並んでいた。福岡市内に住んでおいてあまおうを食べずにいちごの季節を終える訳にはいかないので、この誘惑に負けることにする。ところが、店内に入ると今度は4個で215円の伊予柑まである。この冬は満足できるほどには柑橘類を食べることができていないので、これにも負ける。にんじんとキャベツだけ買うつもりだったのに、エコバッグが重たくなった。
2026/03/05 Thu.
10時近くまで布団でごろごろ。スマホを眺めるのにも飽きたので起き出して家事をする。浴室で乾かした洗濯物を畳んだり、野菜を切って冷凍したり、伊予柑を切って冷やしたり。昨日買ったいちごを使ってマフィンを焼いた。しっとりふわふわで、甘酸っぱくておいしいものができた。
マンションの玄関先に植えられたクリスマスローズが満開で、白い花がたくさん咲いている。ツルニチニチソウの青い花もぽつぽつ咲き始めた。クリーニング屋さんに冬物の衣類を出す。まだ朝晩は肌寒いから気が早いかもしれないけど、もう3月だしいいか。天神をうろうろして、好きなイラストレーターさんが使っているものと同じボールペンを買った。これを使えば絵が上手くなれるかもしれない。
きょうだいの一人と落ち合って、一緒に晩ごはんを食べた。小さな豆皿に載った副菜が6品も付いてくる、鯖の塩麴焼き定食。お味噌汁とごはんはおかわりできるとのことだった。デザートにチャイとプリンも頼んだ。食べながらあれこれおしゃべりして、とても楽しかった。素敵なきょうだい達に恵まれて、本当に幸せな姉だとつくづく思う。帰り道、ビルの隙間に丸い月が見えた。
Blueskyから
・こんなかわいい色のアイスランドポピーが花壇に植わってるなんて都会は最高だなと思った瞬間
・でもやっぱりたんぽぽや菜の花やすみれやほとけのざやオオイヌノフグリが道端に咲き誇ってるというのは都会にはない田舎の素晴らしい所 怖くて車の運転ができない以上地元で暮らしていくのは無理だけど
・帰省する度に心なしか空気がおいしく感じられる 都会はいつもほんのりドブ臭い
・青空の下でぽかぽかした陽射しを浴びて周りにはちょうちょと蜜蜂が飛んでて足元には緑の草と小さな野花がもさもさ茂っててその隙間にてんとう虫が隠れてて…という地元の春は本当に最高
2026/03/06 Fri.
就労移行支援。できあがった広報紙を配布しますよという周知文を作成、志望動機を考えたり面接問答集の内容を覚えたり。
今日は何度も出かけた。午前中に就労移行支援、午後は美容室と歯医者とクリーニング屋さん。すっかり色が抜けて髪色が明るくなってしまっていたので、美容室でカラーだけお願いした。ところが、「根元と同じ黒に染めてください」と言ったつもりが私の滑舌が悪く「前回と同じ黒」に聞こえてしまったのか、以前染めた時と同じ「黒に近い焦げ茶」に染められてしまった。ということは、後日また色が抜けて明るくなるので、また染め直す必要が出てくるということだ。黒染めと言えば良かったなあと反省しながら帰宅。
夕方になって歯医者さんに行き、定期検診を受ける。私にしては珍しく虫歯がなかったのでとても嬉しい。ひと安心しながら再び帰宅。受取時間の17時になってからクリーニング屋さんへ出かけ、冬物のアウターと洗濯機で洗えないマフラーを受け取った。
2026/03/07 Sat.
就労移行支援で面接練習会。本番に備えてうんと緊張して臨もうと思い、わざと緊張を高めた状態にして挑んだところ、本当にかなり緊張してしまった。スタッフさんからは「自信を持って」「2倍以上ゆっくり話して」とのフィードバックを頂いた。緊張すればするほど早口になる。間を空けたり落ち着きがあったりする話し方に憧れる。とはいえ、人前で話すことが怖すぎるあまり可能な限り面接を避ける学生時代を過ごしてきたから、今こうして就労移行支援で面接の練習にせっせと取り組んでいるのは自分にとっては本当に信じられないくらいすごいことだと思う。実際は書類選考で落とされ続けているため、本番の面接には未だ辿り着けてないものの、そこはまあ縁と運なのでどうしようもない。
午後は気になっていたfuzkue大橋へ。初めて入る店やおしゃれなお店にはとても緊張が伴うので、ドアを開けるのにかなり緊張した。おっかなびっくりホットコーヒーを頼み、持参した『働くことの人類学』を読み始める。店内の本棚に全く同じ本が並んでいるのに気付いて、勝手に嬉しくなる。席に落ち着いてしまえば、緊張より居心地の良さが勝って助かった。周りの人達も皆それぞれの読書に集中しているという空間はとても良い。しばらく読んだ後、カフェオレとチーズケーキを追加で注文した。昨年の東京旅行で訪れたfuzkueで食べたチーズケーキと全く同じ味ではないように感じられたけど(記憶があやふやになっているだけかもしれない)、ここのもおいしかった。カフェオレを淹れる時に漂ってくるコーヒーの香りが素晴らしくて、うっとりするほど良い香りだった。普段コーヒーはミルクも砂糖も入れないものばかり飲んでいるのでこの日は珍しくカフェオレを頼んだけれど、大正解だった。香りが良いのはもちろん、記憶している限りこれまで飲んだ中で一番おいしいカフェオレだと感じるほどおいしかった。カフェオレっておいしかったんだ! 人のいる静かな空間で注文を伝えたりものを食べたりするというのは社交不安障害患者にとってはなかなかハードルが高いものの、勇気を出して良かった。『働くことの人類学』はすごくおもしろい。自分が「常識」や「普通」だと思っていた価値観がぐらぐらと揺さ振られるのは、何度体験しても良い体験だと思う。『金枝篇』を読んだ時や大阪の国立民族学博物館に行った時のように、世界は広くて本当に色々な人や文化があるんだと思い、同時にどこか解放感のようなものが感じられて良かった。昔に比べて本が読めなくなったと嘆いていたけれど、フヅクエでは3時間近く集中して読書に励むことができた。どうやらセットとセッティングの問題らしい。良い読書体験ができたので、ぜひまた行きたい。
以前書いていたブログの記事の中から、植物について書いたものだけをピックアップして一冊にまとめたZINEが完成した。試しに一冊だけ製本したものが届いたので、さっそく眺める。自分が書いた文章や描いた絵が本の形になったものを手にする瞬間は、これまで何度か経験したけれどいつでも新鮮にわくわくする。誤字脱字を確認して修正したら、追加で何部か刷ろうと思う。来月のZINEフェス福岡に間に合いそうで良かった。初めてのイベント参加もまだなのに、勢いづいて10月の文学フリマ福岡12にも申し込んでしまった。なんとしても土日祝休みの仕事に就かなければいけない。
Blueskyから
・そもそも実るか分からないし私みたいなのがこういうこと言ってインターネット越しとはいえ人から気持ち悪がられるのが怖いので黙ってたんだけどどうも自分は年末辺りから人様に懸想っぽいものをしているらしく我ながら大変驚いている そっかこういう感じなのかへえ〜!!!の連続
・自分どうやら特定の方面に関する精神年齢が20歳低い説がいよいよ濃厚になってきた 多分50歳くらいになったら「結婚したい」とか言い出すのかも
・その昔精神科のカウンセリングで「社交不安障害が治ったら恋愛とかいうのをしてみたいです!!」とうきうきしていた私、おまたせ 治ってはいないが
・古今東西多くの人が楽しんだり振り回されたりする感情や関係性が一体どんなものなのか気になるけどどうも私の人生にはそれっぽい要素は絡んでこないっぽいな〜と腹を括り始めた辺りで何かがぼんやり発生し出したので生きてると本当に何が起こるか分からないね
・なお依然ばっちりパートナーいない歴=年齢だしそのままやがて生涯を終える可能性も全然あるしむしろその可能性の方がはるかに高い
・今後どっかのタイミングで私がめちゃめちゃ打ちのめされてたら、そのぼんやり発生した何かが終わったんだな〜と察してください
・そしてうわキモと思ったら遠慮なくフォローを外してください ついでに介錯もお願いします
・社交不安障害が完治したという訳では残念ながらないんだけど明らかに改善はしていると自分では思ってて、窓の外が怖くなくなってカーテンを開けられるようになったし、頓服薬なしで気軽に外出できるようになったし、可能な限り避けてた面接も練習とはいえ挑むようになったし、人と話して楽しいと思いながら笑えるようになったし、ついにそういう矢印を他者に向けられるようになったし
・「世の中」の「普通」だと自分が思っている(思わされている)在り方と現状の自分がかけ離れてはいても、不安や緊張による制限が以前より確実に減っていてそのことを自覚できてるのは嬉しいな〜と思う
・嬉しいな〜と思いつつ明日も勇気振り絞って話しかけます
・明日じゃない明後日 明日は休みだ浮かれすぎ
2026/03/08 Sun.
きっかり9時間寝た。日用品の買い出しに出かける。ガーデンシクラメンが花壇に植わっているのを見かける度に、ここは霜が降りない地域なんだなと実感する。近道になるかと思い広い神社の敷地内を通ったら、サバ白の猫がいた。
少し気が早いかもしれないとは思ったものの、とりあえず現時点でできているZINEをまとめていわゆる「お品書き」の画像を作った。イベント用のお品書きを作るという行為に憧れていたので嬉しい。XとInstagramは投稿するのをやめて閲覧専用のアカウントだけを残していたけれど、イベントに参加するなら告知用にアカウントがあった方が良いのかもしれないと思い、それ用に新しくアカウントを作った。メインの投稿は引き続きBlueskyで呟くつもり。
熊本市の市街地に無理やりミサイルを設置するという政府の愚行に文句を言うべく、首相官邸と防衛相のご意見フォームにお気持ちマシュマロを送り付けた。熊本で起ころうとしていることは既に沖縄で起こっていることなのだと思うと、本土の人間としていたたまれないものがある。熊本だろうと沖縄だろうと、世界中のどこにだってミサイルを置くことには反対する。人を傷付けたり殺したりすることは絶対にしてはいけないことなのだという認識を持っていない政治家が世の中に跋扈している現実があまりにもしんどい。
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