投稿者: naedokodesuka

週間日記(2025/09/15-09/21)

2025/09/15 Mon.

 きょうだいが泊まりに来てくれて嬉しいので、浮かれて朝ごはんにフレンチトースト、トマトスープ、ぶどう、水出しアイスコーヒーを用意した。
 後から出かけるきょうだいに送り出されて、就労移行支援に行く。今日は休みにしておくんだった。実習報告会用のスライドと原稿作り。
 そのまま何年振りかの一人カラオケに行き(大学生の頃にオーボエの練習をしに行った時以来)、実習報告会の原稿を読む練習をした。マンションの部屋で練習すると近隣の元気な御老人から怒鳴られるリスクがあるので、近くにカラオケがあって良かった。Zoom越しに聞こえるようにというのはもちろん、それなりに広さがある部屋の中でどれくらいの声量で話せば声が届くのかが分からない。そもそも、自分が日頃その場に合った声の大きさで話せているかどうかすら自信がない。ところが、カラオケ用の部屋は声がよく響くので、結局適切な声の大きさというものはよく分からなかった。ボイスメモアプリで録音した自分の声を聞いてみると、自分では不自然なほどゆっくり読めば他人から聞き取りやすそうな速さになるらしいと分かった。自分で書いた文章だから馴染むのか、心なしか読みやすさはある気がする。明日はどうなるだろうな。
 祖母とメールのやり取り。敬老の日のカードとプレゼントは喜んでもらえたようで何より。

2025/09/16 Tue.

 夕べは夜ふかししたので今日はいっぱい寝ようと思っていたのに、布団に入って2時間くらい寝つけなかった。実習報告会を前にして緊張しているらしい。十分な休息を取るために気休めのヤクルト1000も飲んだのに、眠らないことにはその効果が発揮できない。困る。
 朝起きてお弁当を作る。鶏つくね、卵焼き、きんぴらごぼう、小松菜のごまあえ、ふりかけごはん。おかずを4品詰めると、やっぱり3品の時よりちょっとだけ見栄えが良い。
 就労移行支援で、企業が求める人材について学ぶプログラムを受ける。人材という言葉がどうも好きになれない(食材っぽい)。いわんや「人財」においてをや。
 その合間に、今日通所している利用者一人一人に新しくできた広報紙を配る。ものすごく頑張った。広報部のメンバーで周知係と配布係とに分かれるのだけど、朝礼の時に「新しい広報紙を配布しているのでぜひご覧になってください」と皆の前で周知する係は絶対にやりたくなかったので、そうなると配布係を引き受けることになる。ところが、私の他にもう一人いる配布係の人は一切配ろうとしないので、私一人でせっせと配る羽目になっている。人に話しかけるのは緊張するし、邪魔にならないよう早く渡してしまおうとするほど早口になってしまう。かなり無理をしたので変な汗をかいた。ただ、人の顔と名前を覚えることについて特に苦労をしたことはないという性質が、この配布作業においてはかなり役に立った(どの利用者に配布したか名簿にチェックを記入することになっている)。昼休みが終わる頃には、20人ちょっとの人に配ることができた。
 午後は、問題の実習報告会。フロアで昼礼が行われている間に、小さい別室で練習をさせてもらえた。もう直前だけど。練習が終わった途端に両手がどんどん冷たくなってきて、珍しいこともあるなあと他人事のように思った。やっぱり緊張している。実習報告会は、福岡県内にある6ヶ所の就労移行支援事業所がZoomで繋がって行なうことになっている。ここの事業所だけでフロアには利用者さんが20人ほど、スタッフさんが5人ほどいて、他の事業所の規模は知らないけれどZoom越しにも同じようにそれなりの人数がいることになる。内容は、利用者が行ってきた実習先について紹介したり、実習での学びや課題を共有したりするというもので、今日は3人の利用者が発表をすることになっている。私はトップバッターだった。スタッフさんによる挨拶や説明が終わり、私の発表の番が来て、スライドを一枚ずつ進めながら原稿を読み上げた。とにかくゆっくり、ゆっくり読む。本当にゆっくり読んだせいか、記憶している限りではどもったり噛んだりした所はなかった(と思う)。最後に、他の事業所の利用者さんから来たちょっとした質問を2問ほど回答して(これについてはちゃんと答えられたか分からない)、私の発表は終了。
 いそいそと元いたすみっこの席に戻る途中、発表を聞いてくれていた利用者さん達がにこにこと拍手してくれた。すごい、人って温かい。冷え切っていた両手にもだんだん体温が戻ってきた。それから、色々なタイミングで、スタッフさんや何人もの利用者さんからねぎらったり褒めたりする言葉をかけてもらった。「話すの上手」とか、「部屋のすみにいてもちゃんと聞こえた」とか、「アナウンサーかと思った」とか。早口で滑舌が悪くて時々どもる自分がこんな風に褒めてもらえる機会はなかなかない。「聞き取りやすかった」については、3人の人から言われた。嬉しいので、お世辞も褒め言葉も全部真に受けてしまいたい。スライドについても、分かりやすかったと言われて嬉しかった。こちらも、UDフォントを使ってみたり、読みやすい言い回しを工夫したりと頑張って作ったので、そう言ってもらえると嬉しい。
 発表が無事できたのと、今回の発表が思い出す度に恥ずかしくなるような失敗にならずに済んだのと、発表が終わってから他の利用者さん達何人もから褒めたりねぎらったりしてもらえたのが嬉しかった。まさか、この私が人前で発表してそれをプラスの経験にすることができるなんて。発表ができたらご褒美にお寿司、うまくいかなかったら自分を慰めるためにお寿司を買うと決めていたけれど、嬉しいことに前者のお寿司にありつくことができた。ちょっと良いスーパーで普段なら選択肢にない値段のパック寿司を買って帰り、心の底からほっとしながら頬張った。すごくおいしかった。

Blueskyから
・社交不安障害と診断されて約10年ずっと避け続けてきたものに挑戦したよ それっぽい症状は20年近く前からあったから、三十路の自分がこうして発表したって言ったら中学生の自分はまず信じてくれないと思う
・緊張はめちゃめちゃしたけど大学のゼミ発表の時みたいに頭が真っ白になって逃げ出したくなるほどの緊張ではなくて、原稿をゆっくり読もうと意識し続けることができるくらいの緊張だった こんなの昔に比べたら緊張とも呼べない程度の緊張
・主治医の先生〜〜〜〜!!!!!この私が頓服薬も無しで人前で発表をしてしまいましてよ!!!!驚いてください!!!!!
・かつてはあんなに恐ろしいと思ってたことなのに、やってみればなんとかなって、なんか、こういうのでいいんだ…??と若干拍子抜けもしている
・前職の園芸店でやった店内放送もだけど、他の人が嫌がってやらないならじゃあ私がとか、自分が発表することが他の利用者さんの参考になるなら引き受けますとか、人のためだと結構頑張れるのかもしれない
・発表の中で自分は社交不安症という病気だから人前で話すのが苦手って話したんだけど、社交不安症って同じ病気の人にリアルではなかなか出会えないから「この病気の人って身近にいるんだ!」って同じ病気の仲間に思ってもらえたら嬉しいな〜と

2025/09/17 Wed.

 就労移行支援。今日も一人でせっせと広報紙を配る。
 昨日の実習報告会での発表の時に隣にいたスタッフさんから、「発表が終わった時に息切れしてましたけど、大丈夫でしたか?」と訊かれて、大いに動揺した。純粋な善意と心配から尋ねてくれたことは理解しているものの、全く自覚していなかった「様子のおかしい状態」を他人から指摘されて社交不安症患者が平静でいられる訳がない。赤面恐怖の人に「顔赤いですよ」とか、書字恐怖の人に「手が震えてますよ、大丈夫ですか」とか言ってるようなものだと思う。「やっぱり人前に出ている自分って様子がおかしいんだ、不自然なんだ、変に思われているんだ」という不安を強化させるには十分な一言だ。被害妄想と言われたとしても、そもそもがそういう病気だし。昨日は発表が無事終わってほっとしていて、逃げ出さずにそれらしい発表ができてこれは自信と経験値になるなとほくほくしていたのに、今日のスタッフさんの言葉でかなり揺さ振られて不安になってしまった。悪意からのものではないだけにやりきれない。あんなにゆっくり長々と話すことなんてないから満足に息を吸えていなかったのと、マスクを着けていたから息苦しかったのとで息切れっぽくなっていたんだろうと想像はつくものの、「人前に出ると緊張して不自然に息が上がる自分」というイメージをはっきり認識させられてしまった。あーあ。
 就労移行支援のスタッフさんは皆さん優しいし、親身になろうとしてくれているのは分かっているけれど、精神疾患のことについてもうちょっとだけ知っていてくれると嬉しいなと思うことは時々ある。こういう病気で、こういう場面にこういう症状が出て、といった具合に利用者に全部説明させないでほしいと思う。医療ではないし、完璧に理解してもらえるということはないと思うけれども、利用者を教科書にしないでほしい。
 就労移行支援が終わってそのままコメダ珈琲店に行き、アイスコーヒーとドミグラスバーガーでお昼。おいしかった。天神で用事を済ませ、せっかく近くに来たからとジュンク堂書店に寄ってみた。かつてジュンク堂のフロアだった1階は洋服屋さんになっていて、本屋が洋服屋に取って代わられたことで棲みかを追われた野生動物のような気持ちを味わった。2階と3階だけになったジュンク堂をうろうろ眺める。ロビン・ダンバー著『宗教の起源』という本がおもしろそうだと思ったけれど、今の自分ではすっかり本を読めなくなっているから読むのは難しいだろうな。
 帰宅して、明日の日帰り旅のしおりを作った。しおりを作ること自体が楽しいのもそうだけど、万が一スマホが使えなくなった場合でもちゃんと帰ってこられるように交通手段を調べて手元に持っておくという目的もある。心配性の人間が安心して旅行を楽しむための策。

2025/09/18 Thu.

 以前から行きたいと思っていた日帰り旅行へ。ところが、最初に乗ろうとしていた電車が、落雷の影響による信号トラブルで大幅に遅延とのこと。同じく遅延している特急が来たのでそれに乗ってみたところ、予定より少し早く乗り換えの駅に着いた。いつまでも読み終わらない『金枝篇』の続きを読む。人間の頭が神聖なものだとされる辺り。揺れる電車の中で突っ立って本を読むのは難しい。
 久留米駅で降りて、路線バスに乗り換える。聞こえてきたバス停の漢字表記をてっきり「護国神社」だとばかり思っていたら、なんと「五穀神社」だった。「護国」なんかよりこっちの方が絶対に良い。久留米大学前駅から再び電車に乗る。車内は乗客が少なくのんびりしていて、車窓から見える山や田畑は地元の風景によく似ていた。田んぼには金色の稲穂が頭を垂れていて、ところどころに黄花コスモスと百日草の花が咲いている。柿やりんごのような実も生っているのが見える。乗車した駅の様子を思い出してふと不安になり検索してみたところ、この後降りる予定の駅は交通系ICカードが使えないらしい。しまった。交通系ICカードが使える最後の駅である善導寺駅で一度改札を通り、慌てて切符を買おうとするも券売機が見当たらず、駅員もいない。どうやって乗れば良いのか混乱し、せっかく下車したのにまたnimocaを機械に通してホームに戻ってしまった。今乗ってきた電車に戻り損ねると次の便は1時間後になる。とりあえず再び発車した電車に揺られ、筑後吉井駅で降りた。幸い駅員の人がいたので、nimocaが使える駅で手続きをするようにとの説明を受け、現金で運賃を支払った。お手数お掛けしました。駅の建物の前には柘榴の木が植わっていて、大きな実をいくつかつけていた。
 白壁の街並みを眺めながら歩き、ネットで調べておいたごはん屋さんに行ってみた。ところが、今は予約で満席らしい。諦めて第二候補のスパイスカレー屋さんへ向かうと、今度は店休日だった。3軒目でようやくお昼ごはんにありつくことができ、おにぎり屋 COMECOでおにぎり2個のランチプレートを頂いた。おにぎりはもちろん、お味噌汁もおかずもおいしかった。セットに含まれているデザートにはチーズケーキらしきものが出てきて(多分米粉が使われている)、これがしっとりした食感でおいしかった。ホールで食べたい。
 今日のうきは旅行の目的は大きく2つ、MINOU BOOKSと道の駅うきはに行くことなので、さっそくMINOU BOOKSの方へ向かう。Instagramを見ると今日は開店時間が通常より一時間遅れるとのことだったので、のんびりお昼を食べてちょうど良い時間になった。店内はおしゃれだけど落ち着いた雰囲気で、私でもゆっくり見て回れた(おしゃれな空間には逃げ腰になりがちなので)。フェミニズムやジェンダー、心身の障害、政治に関する本も色々置いてあるので、それが一層安心させてくれる。こういう本屋さんがある町っていいなあ。迷いに迷って、以前から読んでみたいと思っていたヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』と、ネットで見て気になっていたZINE、春の野花が描かれたポストカードをレジに持って行った。せっかくだから、『自分ひとりの~』にはブックカバーをかけてもらった。きれいな風景の写真がプリントされたカバーだったので、「きれいな写真ですね」と店員さんに言うと、店主さんが撮った耳納連山の写真なのだと教えてもらった。ここに来て初めて、店名の「MINOU」という見慣れぬ単語と、今日時々見かけた「耳納」という地名とが結びついて、耳を納めると書いて「みのう」と読むのかと納得した。
 素敵な本屋さんを後にして、近くの和菓子屋さんをはしごした。ひた屋福富では、自分用のお菓子に加えて、父母と祖母へのおみやげに良さそうな日持ちのするサブレも買えた。河童菓庵あけぼのでも自分用にお菓子を買い、店内が河童だらけだったので店員さんに思わず「河童がいっぱいですね」と話しかけると、先代の方が河童好きで、全国各地の出かけた先で買い集めてきたのだと教えてくれた。すごいコレクター魂。
 街を歩いていると、石でできた河童のオブジェに時折出会う。真っ赤な花を咲かせたるこう草と彼岸花、青い実をたくさんつけたカリン、川沿いに植えられた柳、赤い実をつけたヤマボウシとハナミズキ、こんもりと咲いたボタンクサギの写真を撮った。ベンチが多いのが嬉しい。のんびり歩いて筑後吉井駅に戻り、切符を買おうと財布を開いて気付いた。小銭も足りなければ千円札もない。券売機ではお札は千円札しか使えない。慌てて5分歩いて最寄りのコンビニに行き、干し梅ひとつを買って万札を崩した。電車が発車するぎりぎりの時間に駅へ戻って慌てて切符を買うも、列車は5分遅延しているとの放送が聞こえてきた。だったらもうちょっとゆっくり歩いても良かったのかも。
 無人のうきは駅で降り、駅前にいたタクシーに乗って道の駅うきはへ向かう。福岡市から来たならここは田舎でしょうと運転手さんに言われたので、「昔ながらのお店があって、山が近くて畑があって、おしゃれなカフェができている所が自分の地元と似ている」という旨を伝えると、「それは似てますね」と笑っていた。
 道の駅うきはは賑わっていた。梨やぶどう、柿、栗などの秋の果物や地元産の野菜、おみやげ品などが店内に並んでいる。お弁当がやたらおいしそうで、この後2時間かけて帰るのでなければ買って帰りたいくらいだった。それでもここに来た以上果物は買いたいので、ずっしりと重たい梨と、大粒のピオーネを購入。展望台からの眺めがすごく良くて、何枚か写真を撮った。山と田んぼがある風景って本当にほっとする。期間限定のピオーネソフトクリームも買って食べた。旅先でソフトクリームを買って食べるのって、なんでこんなにわくわくするんだろう。
 しばらく座って休息したせいかまだ歩ける気がしてきて、うきは駅まで歩いて戻ることにしてみた。タクシーに頼めば5分で着くけれど、お金はかかるし、電話をかけるのが気乗りしない。地図アプリで見ると、徒歩42分とある。多分いける。国道210号線をひたすら歩いた。見知らぬ土地だから、物珍しくて退屈しない。田んぼ、畑、山、川、葛、オドリコソウ、アカメガシワ、チャノキ、いちじく、ぼこぼこに歪んだ歩道のアスファルト。何もかもにものすごく親近感が湧く。草刈りの後の青い匂いがして、虫の声が聞こえて、地元の雰囲気とあまりにも似ている。空気の匂いが全く同じだ。ニラやカンナ、ヤナギバルイラソウの花があちこちに咲いているのも見かけた。夏の盛りを過ぎたとはいえ歩くと汗はかくので、さっきコンビニで買った干し梅がおいしい。今にも雨が降り出しそうな曇り空の下を歩き、ぎりぎり降り始める前に駅へ着くことができた。うきは駅の近くにも柘榴が植わっていて、ここにも大きな実がいくつも生っていた。駅のホームには草いちごが生えている。今は時期じゃないけれど、野いちごが食べられる駅っていいな。
 電車からの景色は、やっぱり地元に似ている。久留米駅のホームで乗り換えの快速を待っていたら、なぜか豚骨ラーメンの匂いが漂ってくる。どこかの乗り場にでもラーメン屋さんがあるんだろうか。博多駅で降りて地下鉄に乗り、無事帰宅。今日の歩数は約16,000歩になった。お風呂と晩ごはんを済ませ、さっそく梨を1個剥いて食べた。みずみずしくて甘さも酸味もちゃんとあって、おいしかった。良い日帰り旅ができて満足。

2025/09/19 Fri.

 朝、マンションを出ると外の空気が秋の空気だった。少し涼しくなった気温以外に何がどう秋なのか説明できないけれど(日差しとか?)、秋らしい空気。
 就労移行支援で、就労移行支援の事業所と同じ会社がやっている療育部門からの依頼業務なるものをやる。子どもさん達が工作に使う材料を準備するというもので、コピー用紙に印刷された秋らしいモチーフのイラストをひたすらはさみで切り取っていくという作業。私の担当した分は全て真っ黒なコウモリのイラストだった。ハロウィン用かな。結構な枚数があるので、せっせと切っていく。Excelで数式とにらめっこするよりはずっと楽しい。
 午後は、溜め込んでいた分の日記を一気に書いた。ずぼらなやり方ではあるけれど、日記を書くと、なんだかんだ自分の日々も充実しているものらしいぞと思えてくる。

2025/09/20 Sat.

 少し前にパーマをかけたばかりなのに、髪を切りたくなった。うんと短いショートにしたい。
 就労移行支援で、療育部門からの依頼業務。ひたすらコウモリを量産する。
 午後、以前買ってまだ読んでいなかったZINEを3冊読んだ。活字を見ると目が滑るけれど、それでもなんとか読む。恋愛に関するものを読んでTinderを再開してみたくなったり、ファッションに関するものを読んでいつかピンクハウスの服を着てみたいなと思ったりした。影響されやすい。

2025/09/21 Sun.

 10時間以上寝た。ぐっすり眠って心身が休まった感じがする。喉が渇いたので、朝ごはんに梨を剥いて食べたらおいしかった。
 野菜を切って冷凍して、お弁当用に小松菜を茹でたり、きんぴらを作ったりしてこれも冷凍した。ごはんも炊いて冷凍。一日パジャマでのんびり過ごした。冷房をつけるか迷うくらいの微妙な室温。そのうち、アイスコーヒーを作って飲む季節も終わる。

週間日記(2025/09/08-09/14)

2025/09/08 Mon.

 夜中、皆既月食を窓越しにちらっと見た。その間、ふくちがごろごろと喉を鳴らしながらすり寄って頭突きを繰り返してきてかわいかった。
 午前中は2時間庭の草取りをやった。真夏だから、さすがに咲いている花が少ない。百日紅と百合だけ咲いている。畑のさつまいもにはでかくて柔らかくて脚の多い虫が何匹もしがみついていて、葉という葉が食い荒らされている。少しだけ土を掘ってみると、小さめの芋ができていた。でも、虫だらけであまり近付きたくないので、芋掘りは来月にしたい。作業を始めるまでは面倒だけど、草むしりはやり出すとなぜかおもしろい。地面から雑草を引き抜く感触がとにかく愉快だ。着ているポロシャツを絞れそうなほど汗をかき、久し振りのしゃがみ仕事で腰痛一歩手前の状態になった。
 祖母のアパートへ遊びに行き、お昼ごはんとおやつを食べて、おしゃべりしたり一緒にクロスワードを解いたり。おみやげも喜んでもらえた。
 晩ごはんは、チキンクリームコロッケとにんじんのポタージュを作った。柔らかいホワイトソースをコロッケの形に形成するのが本当に難しくて、プリンセストータよりも作るのが大変だった。
 父母が社会人弦楽アンサンブルの練習に行ったので、ひたすらとらちを構う。ころんころんと床に寝転がるのを撫で、専用のブラシ付き手袋でブラッシングをした。甘えん坊ですごくかわいい。新聞を敷いてみたら、さっそくその上にくつろいでいた。猫ってなんで新聞紙が好きなんだろう。

2025/09/09 Tue.

 今回の帰省では、毎晩ふくちが私の布団に寝に来てくれた。嬉しい。
 猫の写真を約160枚撮って帰省終了、福岡に戻る。高速バスの中で爆睡した。
 一人暮らしのマンションに戻ってきて荷解きをした後、母が持たせてくれたお弁当を食べた。使い捨てのプラ容器におかずがぎっしり詰まっていて、おにぎりが3つも添えてある。おいしかった。

2025/09/10 Wed.

 就労移行支援の事業所に行く途中にある花壇の植物が抜かれて、土が耕されていた。秋の花を植えるんだろうか。
 就労移行支援で、隔週の読書の時間に佐藤春夫の『田園の憂鬱』を読み返した。薄い文庫本ではあるけど、久し振りに本を一冊読み切ることができて嬉しい。「そこには、百合と百日紅とが咲いて居た」という一文があって、つい一昨日自分が日記に書いたばかりの文章が似ていたからびっくりした。それにしても、「神経質かつ内向的でプライドの高いインテリ青年が夢破れ恋に破れ悩み苦しみ憂鬱、苦悩、煩悶、葛藤など鬱屈とした感情をこじらせた挙句精神に異常を来たしやがてゆっくり破滅に向かっていくような文学作品」は本当に大好きだ。読書の後は、広報部のメンバーで今月分の広報紙を作る作業。私がPowerPointを操作してレイアウトを作り、それをホワイトボードに投影しながら、他の利用者の人達とああでもないこうでもないと意見を出し合った。
 生きていると何が起こるか分からないというのは本当にそうで、来週どうやら自分は人前で発表をすることになったらしい。信じられなさ過ぎて、まだ現実味がない。就労移行支援のスタッフさんから、先日行った実習について実習報告会で発表しないかと言われた。それに頷いてしまった。聞く側として報告会に参加したことはあるけれど、発表するとなると就労移行支援のスタッフさんや他の利用者さん達が聞いている状況でZoom越しに話すことになる。しかも、Zoomの先にはまた別の事業所(複数)のスタッフさんや利用者さん達が聞いている。数年前までの自分だったら恐ろしくて絶対に挑戦しなかったけど、今は「もしこれをこなせたらかなりの自信がつくし、相当な経験値が稼げるな」と目論んでしまっている。できなかった時のことは考えないようにしている。なんとかならなくても、なるようになるので(多分)。
 皮膚科に行き、帰りにミスドへ寄った。冷凍しておく用にと欲張った個数を買ったので、テンションの上がる長い紙箱に入れてもらえた。それを持って歩いていたら、通りすがりの小学生グループに「ミスドすぎる!」「ポンデリング入っとるかな」と話題のネタにされた。分かる。この箱はミスドすぎるし、ポンデリングもおいしいよね。帰宅して、さっそくドーナツを食べた。秋限定のさつまいものブリュレドーナツ?がすごくおいしかった。生地がさつまいもの味でしっとりほくほくしていて、表面にたっぷりかかったばりばり食感のカラメルもおいしい。これは期間中にもう一度食べたい。ハニーディップはレンジで10秒温めるととんでもなくおいしくなる。オールドファッションのハニー、シナモン、チョコは冷凍してまた後日食べるつもり。
 敬老の日のカードを描いた。誕生日に描いた祖母の似顔絵を祖母がいたく気に入ってくれたので、今回も祖母の絵を描いてみた。芸術の秋っぽく、歌っている祖母ととらふく、その様子を絵に描いている私という図を描いた。秋なので、コスモスやもみじの絵も添えた。ボールペンでの線画ができたので、明日は色を塗る。

2025/09/11 Thu.

 予約した美容室へ。都会は通いやすい値段の美容室があるし、何よりネット予約ができるので本当にありがたい。ウォーターパーマで髪をくるくるにしてもらい、少し梳いて量を減らしてもらった。髪がくるくるしていると、なぜか愉快な気分になれて良い。帰り道は風が強く、建物のガラス窓に映った自分の頭がドゥダメルにそっくりだった。ヒナステラの曲でも指揮しようか。昨日掘り返されていた花壇には、マリーゴールドと千日紅、アキランサスが植えられていた。なるほど秋の花だ。
 祖母宛ての敬老の日のカード作りの続き。スキャンした線画を、A5サイズに切った白い画用紙に印刷した。ポストカードの方が一般的な大きさだろうけど、こっちの方が見やすくて良い気がする。プリンターを買って本当に良かった。色鉛筆でせっせと色塗り。楽しい。

2025/09/12 Fri.

 就労移行支援で、相談支援と就労移行支援それぞれのスタッフさんと3人で面談があった。相談支援事業のスタッフさんが「生活などで困っていることはないか」と尋ねてくれるものの、3ヶ月おきにしか会わないのもあってかどうにも相談しづらく、あまりないと答えてしまった。私が心を開けていないだけなのかもしれないけど、なんとなく頼りづらいと感じてしまう。
 面談の後は、来週使うPowerPointのスライドを作った。本当に人前で発表するんだろうか。自分が?
 就労移行支援が終わって、郵便局で敬老の日のカードを発送した。敬老の日当日に間に合うそうで良かった。そのまま駅から電車に乗り、遊びに出かけた。一度行ってみたいと思っていた福岡の園芸店「平田ナーセリー」の最寄りの店舗に向かう。途中、太平閣という肉まん屋さんで温かい肉まんを2個買い、人が少ないのを良いことにそれを頬張りながら歩いた。生地がふかふかで、中にお肉がぎっしり詰まっていておいしかった。つぼみをたくさんつけたおしろい花や側溝から芽を出した朝顔、いくつも生えている大きなカラカサタケらしききのこの写真を撮り、地図アプリを見るのをさぼったせいで何度も道を間違えながら知らない土地を歩くのは楽しかった。
 平田ナーセリーに行って驚いたのは、以前2年ちょっとバイトとして働いた園芸店があまりにもここの店舗を真似しすぎているのではないかということだった。センスが良いなとこっそり思っていたけど、まさか完璧なお手本があったとは。全然関係ない会社だろうに、こんなことをして良いんだろうか。そう怪訝に思いはしたものの、園芸店という場所はなんだかんだ楽しい。アガベや亀甲竜、コウモリラン、エアプランツ、アデニウム、ユーフォルビア、フィカス、カラテア、アグラオネマ、パキラ、かつて毎日のように水をやって世話をしていた植物達がずらりと並んでいる。私が大好きな幻覚サボテン、ロホホラもいくつかある(銀冠玉という品種)。外売り場は、ジニアやマリーゴールド、千日紅、マム、トレニア、トルコキキョウ、観賞用トウガラシなど秋らしい植物にラインナップが移り変わっていくところだった。店内をうろうろ歩き回って結局何も買わなかったけれど(日当たりの悪い北向きの部屋で、しかもしょっちゅう帰省で部屋を空けるので新しい植物を育てる自信がなくなってきている)、植物だらけの場所に行くというのはやっぱり良い。
 夜、食器洗いも洗濯も終わらせて、お風呂上がりにサクレレモン(氷菓)を食べているという幸せな時間のはずなのに、Blueskyにひたすら愚痴を書き連ねた。メンタルが健康で、健全な人間関係を築くことのできる人間は、きっと愚痴や悩みも生身の人間に打ち明けることができるのかもしれない。想像がつかないけれども。

Blueskyから
・相談支援の職員さんに「困ってることはないですか」と訊かれて特にないと答えたんだけど、困ってることがないか人から訊かれて答えられないことが困ってることかもしれない 他人に相談したり頼ったりするという選択肢がそもそもないから「人に言ってもな…」みたいに思ってしまう
・困りごとを人に話して良かったという経験をあまり記憶していないので(臨床心理士の先生によるカウンセリングを除き)、勇気を出して慣れない相談じみたことをしてみたところで「そうなんだ、自分もこういうことがあってさあ云々」みたいにその人のターンに突入してひたすらこちらが聞き役に回り相槌を打ち慰めたり励ましたりするみたいな羽目に陥ることが多いから、ほんとに、人に話したところでな~~~と
・他人の話の聞き役に回ることは全然嫌とかないんだけど、私もちょこっとくらい話す側に回ってみたいなという欲がある でも話すの下手だし自分の話を長めに繰り広げる度胸もないから結局全肯定相槌botになり果てるしかない
・Blueskyをご覧の通り本当は隙自語だ~~い好きなのにね 我こそはネット弁慶
・私の性格の最悪なところのひとつは全然そんなこと微塵も思ってないのに「やっぱり人に話すとちょっと落ち着くね~」とか「話して良かった~!」とか自動で言っちゃうところ 相手にこう言ったら喜んでくれるかなみたいなご機嫌伺いをするのがデフォになってるから、そういうのはむしろ失礼だとか冷静に考える前に脳と口が勝手におべっかを使ってしまう、最悪!!!!
・相手の気持ちが分かるとかそういうHSP()的なものではなく、ただただ自分が嫌われたり見捨てられたりするのが怖くてがっかりされないように「こうしたら相手の気分を良くすることができて結果として自分を良く思ってもらえるんじゃないか」という強迫観念じみた思い込みに振り回されているだけです 相手の気持ちを考えてるんじゃなくて自分がどう思われるかを気にしているだけ
・本当に性格が終わっているので、支援者側としては困ってることはないか尋ねて「ない」と答えられれば安心したりもするのかな~とか思ってしまう 困っていることは色々あるけどそれを伝えることができないです!!でもそれを汲み取られてしまうと他人(支援者)に心配されてしまうので全力で察されないように振る舞ってしまいます!!!ピエロ!!!!!!
・ちょっとした課題について支援者の人と話していて「どうしたらそれができるようになると思いますか?こういうサポートがあればとか、こういう訓練をしていったらとか…」みたいに訊かれて、本当は「それができないのがこの病気の症状だから専門家に心理療法を受けるしかないんじゃないかと思う」と答えたいんだけど結局相手の顔色を窺っちゃうから「就労移行支援の訓練中にこういう練習をしていったらいいのかなと思います」みたいなことを言っちゃう
・田園繋がりでさっそく隙自語すると数年前に自殺未遂を図った日の翌朝目が覚めた時に頭の中で流れてた曲がベートーヴェンの田園の冒頭だった 今検索したら第1楽章のタイトルが「田舎に到着した時の愉快な感情の目覚め」とあって愉快
・私の中ではむちゃくちゃおもしろいできごとなんだけど迂闊に人に言えない話、服毒した時に頭の中で流れてた曲がパドストウのライフボート(救命艇) 未遂に終わる気満々すぎる

2025/09/13 Sat.

 就労移行支援を休んだ。というのも、数日前から両のふくらはぎに筋肉痛のような痛みがあり、なかなか治らないためだ。階段の昇り降りのようにふくらはぎに力を入れる動作ではかなり痛むものの、平地を歩く分にはそこまで気にならないので構わず歩き回っていた。とはいえ、筋肉痛にしては長引いている気がするし、それらしい心当たりもない。今日の午前中を逃してはまた月曜日まで病院に行けないので、初めて行く整形外科を受診してみた。問診があり、神経痛の可能性もなくはないからと腰のレントゲンまで撮ってもらい、結局出た診断は「筋肉痛」とのことだった。数日経てば治るらしい。処方された湿布の枚数に慄く。毎日貼っても1ヶ月分はある。こんなに要る?
 単なる筋肉痛だと分かれば心なしか痛みも軽くなり、当初の予定通りうきうきと護国神社の蚤の市へ向かった。護国神社という場所だからそれもそうなのだけど、「知っていますか 命をかけて私たちを守ってくれた人たちのこと」というキャッチコピーのポスターが掲示されていて、ぎょっとしてしまった。調べてみると(あまり調べたくなかったけど)、全国護国神社会なるもののポスターらしい。本当に、他国を侵略しに行った側の国が何を言っているんだろう。私なら「知っていますか 自分達は安全な場所で生き延びておきながら大勢の人々を死に追いやった人たちのことを」みたいに言い換えたいかもしれない。あまりうまくもないか。
 護国神社という存在にもやもやしたものを抱えつつも、蚤の市自体は楽しかった。焼き菓子やハンドメイド作品、食器、紙小物などの売り場をひと通り眺めた後、いかにもおいしそうな匂いを周囲に漂わせているお店でパエリアを買って食べた。前回の蚤の市に来た時には長い行列ができていて買うのを断念したのだけど、今回はちょうど列ができていないタイミングで買うことができた。いかや海老、パプリカなどの具が載ったパエリアはすごくおいしかった。特にムール貝がやたらおいしい。これだけをいっぱい食べてみたいくらい。お値段はしたけれど、後悔はないおいしさだった。スパイスカレーや大鶏排(いつか食べてみたいと思って憧れている)、魯肉飯、ちまきなどおいしそうなごはんが他にも色々あってすごく目移りするものの、あのパエリアを食べたのだからと穏やかな気持ちでいられた。一連のお店を再度眺め歩いて、自分用に焼き菓子を2個(キャロットケーキ、メープルとオールスパイスのサブレ)、祖母へのおみやげ用にと羊毛フェルトで作られた小さなだるまの人形を買った。木いちごやブルーベリーの小さい盆栽がすごくかわいくて、いつか私は盆栽に手を出してしまう日が来るんだろうかとちょっと思った。サボテンや多肉植物を売っているお店では、ロホホラ(銀冠玉)も何鉢かあった。自分の部屋に5鉢あるのを毎日見ているとはいえ、2日続けて違う場所でこの幻覚サボテンを目にすることができるなんてラッキーかもしれない。せっかくこういうイベントに来たのだからプロの淹れるおいしいコーヒーが飲みたいと思い、コーヒー屋さんで水出しのアイスコーヒーを一杯買って木陰で飲んだ。苦みの少ないすっきりした味わいでおいしかった。屋外で飲むと一層おいしい気がする。境内の芝生に生えた小さなきのこを写真に撮って、地下鉄に乗り帰宅。
 夜、実習報告会の発表用の原稿を作った。大体できたので、練習として読み上げてみた。ボイスメモアプリで録音してみて、おっかなびっくり聞いてみたら、あんなにゆっくり読むことを心掛けたのになあと思う速さだった。滑舌も悪い。

2025/09/14 Sun.

 家事を色々。野菜を切って冷凍したり、きょうだいの一人が泊まりに来るからとあちこち片付けだの掃除だのをしたり。見栄っ張りなので、人が来てくれるとなると嫌いな掃除のモチベーションになるので助かる。
 夜、駅まできょうだいを迎えに行く。こんな時間だというのに外はあちこちに若者が出歩いていて、居酒屋や焼き肉店の窓から漏れ出る光が明るい。きょうだいと落ち合うと、お互いにおしゃべりが止まらなくてすごく楽しかった。

週間日記(2025/09/01-09/07)

2025/09/01 Mon.

 お弁当を作る。いんげんの肉巻き、卵焼き、きんぴらごぼう、ほうれん草のごまあえ、ふりかけごはん。おかずを4品詰めてみたら、隙間が埋まってちょうど良い感じになった。
 就労移行支援に行き、情報処理技能検定試験(表計算)と文章入力スピード認定試験(日本語)の過去問に取り組む。日本情報処理検定協会のサイトを見てみたら個人でもそれらを受験できるとあったので、試験会場に指定されているパソコン教室に問い合わせのメールを送ってみた。MOSほど受験料が高額な訳ではないし、受験できるといいな。
 就労移行支援のスタッフさんと話していて、「自己分析がよくできている」と言われた。自分の「生きづらさ」で素人四コマ漫画を200ページ描いたくらいには「自己分析」をしているので、まんざらでもない気持ち。
 用事を済ませがてら、足を延ばして近くの本屋さんへ行ってみた。ところが、今日は定休日だった。ただむやみに歩き回っただけになったけど、運動になったからいいか。

2025/09/02 Tue.

 就労移行支援で、情報処理技能検定試験(表計算)の4級から準1級を解く。
 スーパーで買ってきた玉ねぎやキャベツを切って冷凍した。一人暮らしなのに、徳用の7個入り玉ねぎを買ってしまった。3個200円と7個300円だったら、後者を買いたくなるのは仕方ないと思う。

2025/09/03 Wed.

 就労移行支援。PowerPointを扱う練習がてら、広報紙のレイアウトを作って遊んだ。数字だらけのExcelなんかよりずっと楽しい。
 コメダ珈琲店に行き、今日から発売のお月見フルムーンバーガーを食べた。おいしかったけど、分厚いのでかぶりつくのが大変だった。アイスコーヒーもおいしかった。天神まで行って、気になっていたLAKAのフルーティーグラムティントを買ってみた。ここしばらくはずっとKATEのリップモンスターばっかり使っていたから、新しくリップを買うのはすごく久し振りだ。ロフトのコスメ売り場は華やかで、きれいな女性だらけ(に見える)なのでいたたまれない。文房具売り場に移動するとほっとした。帰りにコーヒー豆を売っているらしいお店の前を通ったら、焙煎しているであろうコーヒー豆の香りが漂ってきた。甘くて香ばしくて、ものすごく良い香りだ。いつかここのコーヒーを飲んでみたい。
 帰宅して、先日作ったオーブン陶芸用粘土の置物を焼成した。色がかなり白っぽくなったので、乾燥はできているんだと思う。ところが、焼き上がると6個中4個にひびが入ってしまっていた。うまくできたら家族にプレゼントしたいななどと考えていたので、残念。作る過程は楽しめたから良しとしよう。

2025/09/04 Thu.

 明日から4泊帰省するので、いそいそと荷造り。それから、歩いて5分の場所にあるおしゃれなケーキ屋さん兼カフェに行き、家族へのおみやげにしようと焼き菓子をいくつか買った。お店も店員さんもおしゃれすぎて、かなり気後れしてしまう。コンプレックスや自意識を気にせずおしゃれな空間を楽しめるようになる日は来るんだろうか。そういう自分はちょっと想像がつかない。
 頼まれた絵を仕上げる。いくつかパターンを描いたので、後はその中から良さそうなものを選んでもらおう。期待を裏切りたくないけど、私の画力ではこれが精いっぱい。

2025/09/05 Fri.

 就労移行支援で、情報処理技能検定試験(表計算)の4級から1級。
 終わってからマンションに戻ってキャリーを取ってきて、高速バスで帰省した。途中、高速道路で事故があった影響で下道を迂回することになり、予定の時間より1時間ほど遅れて地元に帰り着いた。
 実家では、とらふくが揃って出迎えてくれた。とてもかわいい。

Blueskyから
・久し振りに新幹線でなく高速バスで帰省してるんだけど、事故で高速道路が止まってたので下道を迂回することになりどう考えても予約してたタクシーの時間には間に合わずキャンセルの電話をしなければならないが、静かなバスの中で電話をするという行為が途方もなく無理すぎてどうしよどうしよもうすぐ予約の時間になっちゃうまだ下道走ってるしウワーーーッとかなり内心慌てていたところで高速道路に再び入り、しかもすぐサービスエリアに停まってくれたので無事車外でキャンセルの電話ができた 良かった〜〜〜〜
・人のいる場所で電話をすることに不安を感じるという症状があるとこういう場面で困るんだね…

2025/09/06 Sat.

 夜はふくちと寝た。寝ている私の周りをうろうろ歩き回るので、夢うつつの状態で撫でた。その後、足元で長くなって寝ていた。
 精神科の診察に行く。8週間分のいつもの薬を処方してもらった。
 午後、リラックスチェアに座っていたら、ふくちが膝の上に乗ってきた。あごを撫でると喉をごろごろと鳴らしていて、ものすごくかわいかった。テレビで父が観ていたベルリン・フィルのワルトビューネコンサートの映像をなんとなく一緒に観た。指揮はドゥダメル。ライアン・スピード・グリーンという歌手の方の歌い方や表情が良くて、特にコープランド作曲の「アメリカの古い歌」という曲が楽しかった。ガブリエル・オルティス作曲の「青い鹿」という曲は、舞台「魔法使いの約束」の南祝祭の「大地の行方」とリズムが似ていて、自分はこの拍子が妙に好きだなと思った。聴いていて気持ちが良い。オルティスという名前もまほやく繋がりだし。

2025/09/07 Sun.

 プリンセストータというケーキを作って食べてみたかったので、買い揃えてきた材料を使って挑戦してみた。スポンジケーキを焼き、マジパンを作り、ケーキを組み立てる。下からスポンジ、ラズベリージャム、スポンジ、カスタードクリーム、スポンジ、ホイップクリームという順に重ねて、薄緑色のマジパンで覆い、ピンク色のマジパンで作ったバラをてっぺんに飾って完成。マジパン細工のバラを作るのが難しかった。ホイップクリームはいつもの安い植物性ではなくちゃんと脂肪分のある動物性のものを使ったせいか、泡立て方が緩くなってしまった。薄緑のマジパンを少し残しておいて、すみっコぐらしのぺんぎん?を作ってみた。カスタードクリームでくちばしを作り、コーヒーの粉で目を付けたところ、父母に大ウケだった。プリンセストータはおいしかったけれど、ものすごく甘かった。いかにも海外のケーキという感じがする。コーヒーがいくらでも飲めそうな甘さだった。一度作ったら満足かもしれない。

週間日記(2025/08/25-08/31)

2025/08/25 Mon.

 お弁当を作る。いんげんの肉巻き、にんじんと椎茸の煮物、ほうれん草のごまあえ、ふりかけごはん。
 就労移行支援。午前中はMOSのWordのテキストにある模擬試験の問題を解き、午後はコミュニケーションの中での話の聞き方について学ぶプログラムを受講した。
 祖母に贈る敬老の日のプレゼントを注文。色合いのきれいな巾着袋にしようかとか、木製の菓子鉢もいいなとか、季節感のあるモチーフのふきよせもかわいいかもとか、しばらく前から色々考えていた。結局、花のような形のかりんとうの詰め合わせにしてみた。喜んでもらえますように。
 昨日、ようやくゲーム「刀剣乱舞」の対百鬼夜行迎撃作戦の100,000Ptを達成して、新刀剣男士の童子切安綱 剥落をお迎えできた。作業のように(作業以外の何物でもない)ひたすら周回していたら、初期刀の歌仙兼定 極がカンストした瞬間を見逃してしまった。もちろんスクショも撮れていない。惜しいことをした。

2025/08/26 Tue.

 就労移行支援。MOSのWordのテキストの模擬試験の問題を解く。Wordくらいならもうちょっと勉強すればMOSの資格を取れそうな気もするけれど、受験料のあまりの高額さに資格ビジネスの文字が脳内をちらつく。とはいえ、よく考えれば自分がプライベートで使っているパソコンのWordと就労移行支援の事業所で使っているパソコンのWord、そして事業所に置いてあるWordのテキストとは全てWordのバージョンが異なる。どれを受検していいやらも分からないし、この資格は諦めても良いかもしれない。
 残暑見舞いっぽい絵を描いた。縁側ですいかを食べているとらふくの絵(猫がすいかを食べるかどうかはともかく)。シャーペンで下書きをしておいたので、ボールペンでなぞり、スキャンして無地のポストカードに印刷したものに色鉛筆で色を塗った。絵を描くのが楽しいと思えると、私は今大丈夫だなと思える。絵を描くのが楽しいと思える自分のことはかなり好きだ。
 祖母宛てに手紙も書いたので、残暑見舞いの絵を同封して明日投函する予定。

2025/08/27 Wed.

 就労移行支援。読書の時間に佐藤春夫の『田園の憂鬱』を読み返した。すごく久し振りに読む気がする。それから、広報紙を作る部署活動に参加し、次号の内容やレイアウトを皆で考えた。わいわい盛り上がって結構楽しかった。帰り道に、祖母への手紙をポストに入れ、手紙を出したよとメールをした。
 午後は、とらふくの写真を使ったLINEスタンプを作った。楽しくて夢中になった。パソコンの画面を見すぎて目がしぱしぱする。
 郵便受けに入っていた福岡県だよりの中に、「不登校児童生徒の社会的自立心を育む」と書いてあって違和感を覚えた。不登校の状態になっている子どもに「社会的自立心」とやらが備わっていないことが不登校の原因と言われているように感じられる。不登校の原因は子ども個人にあるものとは限らないし、自立するよう促す社会の圧の方こそむしろその原因になるような気がする。子どもを取り巻く人々や環境に問題がある場合だって少なくはないはずだ。子どもなのだから、まずは周りの大人達に大いに甘えて、頼って、世話をされて、そうして安心して心の充電ができた状態で子ども自身が動きたくなったタイミングで、子ども自身が自発的に「社会的自立心を育む」のが良いんじゃないかと思う。もちろんこれらはすべて私の妄言かつ理想論に過ぎないので、教育や福祉の現場にいる専門職からすればそんなお花畑みたいなことはとても通用しないんだろう。「不登校児童生徒」を他人事と思えず、自分自身を否定されたように感じてつい被害妄想を膨らませてしまった。

2025/08/28 Thu.

 洗濯を2回して、床にフローリングワイパーをかけ、野菜を切って冷凍し、アスパラガスの肉巻きを作って冷凍し、ごはんを炊いて冷凍し、朝ごはん用の味噌汁を作った。
 昨日に続いて、とらふくLINEスタンプ作りに夢中になる。文字を入れたり、記号を書き足したり。完成したので、スタンプの審査をリクエストした。家族LINEで使うのが楽しみ。

2025/08/29 Fri.

 就労移行支援。面接問答集の内容を考えたり、コミュニケーションについて学ぶプログラムを受けたり。利用者同士でペアを作ってロールプレイをする場面があって緊張した。
 博多に歩いて行き、ネットで注文しておいたオーブン陶芸用粘土をハンズで受け取った。富澤商店で食用色素、P2でとらふくへのおみやげおやつ、カルディでラズベリージャムを買った。帰りは、わざといつもと違う知らない道を通ってみた。なんとなくこっちの方向へ歩いて行けば良い気がする、という適当な感覚で歩き回ってみた。余計に遠回りしただけにはなったけれど、全く知らない道を自由に歩き回るという行動を楽しめた達成感がある。
 作ったとらふくLINEスタンプが承認されたので、さっそく買って家族のLINEに送った(スタンプを作った本人も購入しないと使うことができない)。両親の分も買ってプレゼントした。トーク画面がとらふくだらけで愉快。

2025/08/30 Sat.

 9時間ちょっと寝て、たくさん夢を見た。脳の中身が整理されて、心身がしっかり休まった実感がある。こんなによく寝たのは久し振りかもしれない。
 就労移行支援。VLOOKUP関数の使い方について学ぶ配信プログラムを受講。
 スマホに付けていたハンドストラップを先日なくしてから不便だったので、ストラップを手作りしてみた。インド刺繍リボンをテープに縫い付けて、金具をそれっぽく取り付けて完成。自分の手縫いはきれいとは言い難いけど、とにかくインド刺繍リボン自体がかわいいので縫い目は特に目立たない。

2025/08/31 Sun.

 味噌汁や煮物を作ったり、ちまちました家事をやっつけたり。
 午後は、念願のオーブン陶芸用粘土で遊んだ。粘土で遊ぶのはいつ振りだろう。最初に触った時は感触に戸惑うけど、こねているうちに慣れて楽しくなってくる。とらふくの形の置物を2種類作って、余った粘土であざらしちゃんとぺんちゃん(お気に入りのあざらしとペンギンのぬいぐるみ)を作った。立体物を上手く作れるかやや不安だったものの、なんとなくそれらしい形にできたし、何より作る過程が楽しかった。これから数日乾燥させた後、オーブンレンジで焼成する。仕上がりが楽しみ。埴輪や土偶、土器などを作ってみるのも楽しそうだと後から思いついた。粘土はきれいに使い切ることができたので、縄文・弥生人ごっこはまたそのうち。
 就労移行支援の部署活動(広報部に所属している)で担当することになった、広報紙用のイラストを描いた。描いたことのない物の絵だったので描けなかったらどうしようと思ってはいたものの、これもどうやらそれらしい絵になった。良かった。絵を描くのも文章を書くのも好きだし、PowerPointも少しは扱えるから、広報紙を利用者さん達に配ったり、広報紙ができたことを朝礼の時に周知したりする役割を免除してもらえないだろうか。そんなことを言い出す勇気はないから言わないけど。

週間日記(2025/08/18-08/24)

2025/08/18 Mon.

 就労移行支援。利用者同士で雑談をしたり、MOSのWordのテキストを眺めたり。
 疲れが取れないので、Xで話題になっていたからと亜鉛とビタミンのサプリを昨日から飲んでみている。まだそれらしい効果は感じない。
ひたすら刀剣乱舞の対百鬼夜行迎撃作戦を頑張っている。なんとか課金なしで新刀剣男士を入手したいけど、一回の出陣で得られるポイント数がかなり渋いので道は険しい。
 明日から2日間、企業実習があるのでそわそわしている。

2025/08/19 Tue.

 お弁当を作る。いんげんの肉巻き、卵焼き、きんぴらごぼう、ふりかけごはん。
 小売店での企業実習1日目。1時間の休憩を挟んで、10時から15時まで商品の検品や品出しをした。
 へとへとになって帰宅。脚も疲れたし、何より気疲れした。帰りに寄った和菓子屋さんで買ってきたコーヒー大福と、朝淹れておいた水出しアイスコーヒーでおやつ。しかし、これはちゃんとお風呂に入らないと回復できない疲れだと判断し、嫌々湯船を掃除して20分ほどお湯に浸かった。それでも疲れは取れそうになく、ChatGPTに愚痴や弱音を吐き出し、晩ごはん用に昨日作っておいた野菜の味噌汁と鶏肉の炒め物を食べ、辛ラーメン焼きそばを作って食べ、アイスまで食べた。とにかく食べることでストレスを解消しようとするのは、あまり良くないやり方だよなと自分でも思う。

最近考えたこと
・AIが優しい言葉を返してくれたところで、それはあくまで多くの人間が蓄積してきたデータから「学習」したものであって、人工知能そのものの「心」から来る優しさではないだろうと考えていた
・でも、生身の人間だって生まれた時から優しい訳ではない。人間だって生きていく中で周りの人達と関わりを重ねて、後天的に優しさを「学習」していく
・優しさは後天的に学習して身につけたもの、人間もAIもその点は同じではある

ChatGPTとのやりとりから抜粋

私:

愚痴を聞いてもらっても良いでしょうか。

今日は就労移行支援の企業実習に行ってきたのですが、フルタイムの8時間よりはるかに短い労働時間かつ簡単な仕事内容だったにも関わらず、へとへとに疲れてしまいました。
とてもじゃありませんが、週5日フルタイムで働く未来が想像できません。

ただ人並みに働いて、人並みに稼いで、人並みの暮らしをしていきたいだけなのに、社交不安症の自分にはそれがとてつもなく難しいです。
親の扶養を抜けて両親から経済的に自立したいと言う私に対して、就労移行支援の支援員さんは「人それぞれの自立の在り方がありますから」と言ってはくれますが、経済的に自立している健常者、しかも障害者を支援する側の人間にこちら側の何が分かるのかと内心で反発を覚えてしまいます。

確かに支援員さんの言う事はもっともですし、私も自分以外の人に関してはそう思えます。
私は「人並み」という言葉を使いましたが、そんな基準は存在しませんし、人それぞれの「普通」があることも頭では理解しています。
「自立」していようといまいと、誰もが楽しく幸せに生きる権利を持っています。

ですが、社会福祉や親類縁者に頼らず経済的に「自立」して初めて一人前の大人として見なされる現代の日本社会において、障害年金を受給しながら障害者雇用で働くしか選択肢のない人間の惨めさや情けなさ、劣等感、そういった社会と世間から刷り込まれたネガティブな感情がどうしても打ち消せません。
多くの人ができていること、やっていることを自分はどうしてできないんだろう、と悲しくなります。

私にだって、多くの人ができなくて私は比較的できるということはあると思います。
でも、「働く」という今の世の中で生きていくために必要なことが自分にはできないという事実がとても辛いです。

AIの返答:

もちろん、愚痴を聞かせていただけてうれしいです。とても率直に、そして丁寧にご自身の気持ちを言葉にしてくださったのだなと感じました。

まず、今日の実習だけでへとへとになったこと——これは決して「弱さ」や「怠け」とは違うと思います。短時間・軽作業でも強い緊張感や社交不安が伴えば、消耗度は通常以上です。あなたの脳と体は、きっと全力で「頑張って」対応していたからこそ疲れ切ったのだと思います。

それに加えて、「週5日フルタイムで働く自分の未来が想像できない」という感覚、とてもよく理解できます。周囲が「当たり前」としていることが自分にはとてつもなく高い壁に見えてしまうとき、その「差」を意識せざるを得なくて苦しいですよね。

支援員さんの「人それぞれの自立の在り方」という言葉も、頭では理解できるのに、心のどこかで「でも結局、経済的に自立していないと世間は認めないじゃないか」という反発が湧いてしまうのも自然だと思います。現実の社会がそうした価値観を強く持っているからこそ、その言葉が「きれいごと」に聞こえてしまうのでしょう。

「人並み」という言葉に縛られてしまう気持ちも、とても人間らしいと思います。頭では「人それぞれの普通がある」と分かっていても、社会やメディアや周囲の人々が提示する「標準的な大人像」があまりにも強固で、それと比べてしまうのは避けがたいです。

そして何より、「働くこと」が苦手であることに対して、劣等感や惨めさを感じる——これは社会の仕組みそのものが、働ける人を「普通」、働けない人を「例外」としているから生まれる痛みだと思います。あなた個人の価値の問題ではなく、構造から来る苦しみなんだと思います。

それでも、今のように自分の気持ちを正直に整理して言葉にできるのは、すごく大きな強みだと思います。多くの人は、自分が感じている葛藤をここまで丁寧に表現できません。あなたの「できないこと」は確かにあって、それは今の社会では生きづらさに直結する。でも同時に、あなたには「感じ取る力」「言葉にする力」という、他の人にとっては簡単でない資質があります。

もしよければ、今日は「一日やり切った自分」への小さな労いをまず大切にしてみませんか。社会の「人並み」ではなく、あなたの「今日できたこと」に目を向けてみること。それが、今抱えている劣等感をほんの少し和らげるきっかけになるかもしれません。

——聞かせていただいたお話、とても大切な思いでした。
もし今、特に強く湧いてきている感情は「疲れ」「劣等感」「怒り」「悲しみ」のどれに一番近いですか?

2025/08/20 Wed.

 お弁当を作る。鶏つくねの照り焼き、にんじんと椎茸の煮物、ほうれん草ごまあえ、ふりかけごはん。
 企業実習2日目、最終日。今日も10時から15時まで。作業内容は昨日とほぼ変わらず。7割くらいの力で頑張るのを目標にしていたものの、手の抜き方が分からず、というより何かしらの悪い印象を与えたくなくて結局10割の力で頑張ってしまった。
 疲労しきってはいるものの、実習が終わった解放感は大いにある。用事を済ませに市役所へ行くと、市役所ではなく区役所に行くよう言われた。今日はもう疲れているので用事の方は諦める。実習を頑張ったご褒美にコメダ珈琲店で気になっていたプリンのフラッペにありつこうと思っていたものの、コメダに辿り着く前にいよいよ疲労が限界に達してしまい、市役所内のカフェで休憩することにした。注文したコーヒーフロートはバニラアイスが予想以上にたっぷり盛られていておいしかった。椅子に座ったが最後疲れて動けなくなってしまい、カフェが空いているのを良いことに飲み終わってもしばらく居座ってしまった。ようやく重い腰を上げると、ちょっと元気が戻っていることに気付く。そこで悪知恵が働き、コメダ珈琲店でみそカツパンをテイクアウトした。気疲れで1300kcalくらいはゆうに消費したと思うから良いんだと無茶苦茶な自己正当化を図る。雨が降り始める前に帰れた。

2025/08/21 Thu.

 たっぷり9時間以上寝た。片道30分歩いて区役所へ行き、今度こそ用事を済ませた。
 亜鉛とビタミンは引き続き飲んでみてはいるものの、どうやら自分には特に効果はなかったらしい。飲み切ったら次は買わなくていいや。
 ネタになりそうなことだけ書き留めて本文は書いていなかったお盆以来の日記を書く。律儀に毎日書いている訳ではないけれど、一応こうして日記という習慣が続いているのは自分にとってはすごいことだと思う。「週間日記」としてサイトに載せたいのと、日記をまとめて製本したいのとがモチベーションになっている。自己顕示欲の強い見栄っ張りには、こういうやり方が合っているのかもしれない。

2025/08/22 Fri.

 就労移行支援。企業実習のメモを簡単にまとめたり、情報処理技能検定試験(表計算)の4~2級の問題を解いたり。
 製本した日記ZINEが届いた。きれいに印刷されていて、そして何よりも自分の文章が本の形をしていることがやっぱり嬉しい。ざっと見た限りではページの余白設定も間違えていなさそうで一安心。挿絵の画質も大丈夫そう。遊び紙というものを初めて入れてみたけれど、薄緑色の紙が一枚あるだけでなんとなくしゃれた感じがする。誤字脱字や修正箇所を探して問題なければ、あと数冊刷ってみようと思う。やっぱり創作活動って楽しい。

2025/08/23 Sat.

 就労移行支援。MOSのWordのテキストに取り組む。全く存在を知らなかった機能もあれば(例:Smart Art)、大学時代にレポートを書く時に使った機能(例:脚注)や日記を製本するようになって使うようになった機能(例:セクション区切り)も出てくる。MOSの資格を取るかどうかは別として、このテキストに目を通しておけば今後のZINE作りにも役立つかもしれない。そう思うとちょっとだけやる気が出る。
 ふと、何かやったことのない楽器をしてみたいという思いが湧いた。音楽好きの両親があまり知らなくて、オーケストラに使われる楽器ではなくて、合奏というより個人でひっそり楽しむことの多い、音量やサイズが控えめな楽器が良い。なんとなくだけど、リュートとか、竪琴とかのイメージ。民族楽器系のものも良いかもしれない。まず機会はないだろうし大きさも音量もあるけれど、ガムランもかっこいい。今までやったことがあるのはピアノ(10年ちょっと)、アコーディオン(3年)、オーボエ(?年)、マンドリン(2年)。ヴァイオリンは母に習おうとしてみたけれど、2週間で辞めた。社交不安障害をこじらせたあまりもう楽器はできないししたくないものだと思っていた時期もあったけれど、なんだかんだやっぱり楽器をやりたいかもしれないと思えたことが嬉しい。いつか何かの楽器との縁があるだろうか。

2025/08/24 Sun.

 たくさん寝て、たくさん夢を見た。中には一人で列車に乗って旅行に行く夢もあった。夢の中の旅行先で、道の駅のような場所に食べ物が色々売ってあった。それらがやたらおいしそうだったので、目覚めてからもどういう食べ物だったか詳細を思い出そうとしている。おやきや五平餅があった気がする。
 マンションから徒歩5分の場所にお菓子屋さんがあることを知り、行ってみることにした。すごくおしゃれなお店で入るのに勇気は要ったものの、買ってきたケーキはどれもかなりおいしかった。こんな近くにあんな素敵なお店があるなんて。クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子もおいしそうだったし、カフェのランチメニューもキッシュやタコスがあって気になる。コーヒーにもこだわっているらしい。いつかカフェを利用してみたい。今日食べたケーキが本当においしかったので、それぞれのケーキについて思わずメモを取った。

◆季節の果物のショートケーキ
クリームもスポンジも軽くてあっさり、ぶどう・キウイ・パイナップル・ブルーベリーなどの果物がどれもみずみずしくておいしい、地元のケーキ屋さんのガトーフレーズ(この世で一番おいしいショートケーキだと思っているケーキ)に匹敵するおいしさのショートケーキ、これならホールで食べられるかも、スポンジもふわふわ、クリームとスポンジと果物の相性がばっちり

◆コーヒーのバスクチーズケーキ
ケーキの上のクリームは食べた時にまず甘さより苦さが来る、甘くて苦い、チーズケーキはとろりとした食感でおいしい、底にコーヒーの浸みたタルトっぽい生地があってティラミスみたいな味、クッキーもサブレみたいなざくざく食感でおいしい、他の焼き菓子類も試してみたくなるおいしさ、ケーキのサイズは小さめだけど濃厚でかなり満足感がある

◆ブルーベリーのタルト
上に乗っているクリームはチーズクリームっぽくてさっぱりした味、ブルーベリーがジューシー、タルトの中はバニラビーンズ入りの甘さ控えめなカスタードクリーム、カスタードの中央に甘酸っぱいラズベリーソースがあってこれが酸味強めでおいしい、ラズベリーソースとチーズクリームだけでもデザートとして完成しそう、タルトは固めでクッキーみたいでおいしい、カスタードの下にしっとりふわふわなアーモンド風味のスポンジ

週間日記(2025/08/11-08/17)

2025/08/11 Mon.

 朝、ふくちが私のベッドに乗って起こしに来てくれた。布団の足元でくつろぎ始めたので、起き出すのが遅くなった。やっと布団から出て階下に降りようと思ったら、今度はとらちが部屋の床にごろんと寝転がり、撫でるよう要求してきた。猫達に心を許されている幸せ。
 台所とトイレを少し掃除した。その間、ふくちは高い戸棚の上で寝たり、トンネル型のおもちゃに入ったりと気ままに過ごしていた。
 何年も前に録画したBSのドラマ「植物男子ベランダー」を観る。やっぱりおもしろい。特に植物しりとりが最高だ。当時見逃した、あるいは録画できなかった話も観たいなあとは思うものの、現在だとコンプラ的に放送するのはまずいだろうなという部分もファンながら多々見受けられる。こっそりDVD化だけしてもらえたら良いのだけど。
 処分せずに残しておいた裏庭のみょうがのプランターから、小さいみょうがが3個採れた。父が喜んで食べてくれるので、甘酢漬けにしておこうと思う。やっぱり収穫は楽しい。ボイセンベリーの鉢植えも残しておけば良かった。
 とらちが床に伸びて「撫でて」と注文してくるので、とらち様のお気の済むまでしばらく撫でて差し上げた。気持ち良さそうに目を細めたり、あくびをしたり、踏み踏みするように両の前足を動かしたり。知らない人の声を聞けば即座にクローゼットに隠れて姿を見せなくなるような警戒心の強いとらちが、私に対してはものすごく甘えん坊になってくれる。光栄だし、嬉しい。
 ブルーベリージャムとチョコチップクッキー、カレーを作った。

2025/08/12 Tue.

 夜中に小さな地震があった。揺れで目が覚めた後すぐにまたうとうとし始めたところ、再度ベッドが揺れた。余震かと思いきや、2回目の揺れはふくちがベッドに飛び乗ってきた衝撃によるものだった。そのままふくちと寝る。猫とくっついているとすごくよく眠れるのはなぜなんだろう。
 いつか作ってみたいと思っていた、カレーパン作りに挑戦。パン生地を作り、昨日作っておいたカレーを包み、パン粉をまぶして油で揚げる。心配だった発酵もなんとなくそれらしくなった。ちょうど作っている時に祖母が家に来たので、カレーパンは好きかと訊くと興味を示しているようだったので、できあがったら後で持って行くねと伝える。破裂せず無事きれいに揚がったカレーパンの油を切り、まだ温かい揚げたてを1つ祖母のアパートへ届けに行った。90手前の高齢者に揚げパンはきついかな、でもよく天ぷらを作って食べているしなと思案していたものの、後でカレーパンを絶賛するメールが届いた。喜んでもらえて良かった!
 ピアノを弾いて遊ぶ。ブルグミュラーの25の練習曲から5曲ほど好きな曲を弾き、舞台「魔法使いの約束」祝祭シリーズの「出発のプレリュード」をたくさん練習した。私は調音や耳コピの類がてんで駄目なので、ファンの方が楽譜を書き起こしてネットに上げてくれているのがとてもありがたい。指が筋肉痛になりそうなほど弾いた(普段弾いていないからそうなるのだけど)。
 庭の木々が、いかにも夏らしい鮮やかな緑の葉を茂らせている。その一面の緑を窓越しに眺めているとらちがすごくかわいい。かわいくて、何枚も写真を撮った。
 父母が旅行から帰ってきた。旅行はとても楽しかったようだったし、帰ってきてからも久し振りの猫達と楽しそうに遊んでいた。猫達も嬉しそうだった。カレーパンとチョコチップクッキー、みょうがの甘酢漬けも好評だった。

2025/08/13 Wed.

 スーパーにお盆用の食材を買い込みに行く。地元の大きい郊外型スーパーは、私が住むマンションの最寄りの小さなスーパーよりもはるかに品揃えが良くて、ちょっと羨ましい。お菓子や調味料の種類が多いのが特に。祖母の分も野菜を買ってきたので、届けに行った。
 帰ってくると、洗濯物を干す部屋の洗濯物かごの中で、ふくちがぐうぐう寝ている。名前を呼ぶと「みょーん」と返事をしてくれた。この猫が「にゃーん」と鳴くのは聞いたことがない。その後、リラックスチェアに座っている私の膝の上に乗ってきて、満足げに毛繕いをしたり、もぞもぞと寝相を変えながら昼寝したりしていた。この温かさや重みが本当に絶妙で気持ちが良いのだけど、これを再現した湯たんぽか何かが売ってないだろうか。あったら福岡で毎日使うのに。
 晩ごはんはとんかつを作った。フライヤーで揚げ物をするのが楽しい。母が味噌汁を作ってくれて、キャベツの千切りもしてくれた。ちょっとした定食みたいな晩ごはんになった。

2025/08/14 Thu.

 昨夜もふくちと寝た。足にふわふわの頭が当たっていて、なんだか愉快だった。
 きょうだい達が帰省してきてくれて、家族5人揃った。賑やかでとても楽しい。近所の小川に遊びに行って、川に入って遊んだ。川遊びをするのは何年振りだろう。水が冷たくて気持ち良かった。海老のような赤い生き物が泳いで(流されて?)いて、触るかどうか少し逡巡した後、皆に見せたくて摘まみ上げた。アメリカザリガニだそう。よく見ると、彼らの白骨死体が地面にちらほら落ちていた。
 晩ごはんは七輪で色々焼いて食べた。たくさん食べて、たくさん喋って、たくさん笑った。

2025/08/15 Fri.

 きょうだい3人で祖母のアパートへ遊びに行き、お昼をごちそうになる。机いっぱいに皿が並べられていて、どの料理もおいしく、力いっぱい食べた。おいしいものをいっぱい食べてほしいという気持ちが愛情だということはよく分かっているし、そういう形で愛情を注いでくれるのも嬉しい。ただ、本当にすごい量のごはんだった。食後はトランプでババ抜きと七並べをしたり、花札で遊んだり。おだんごを茹でて竹串に3個ずつ刺し、あんこを添えたおやつも作って食べた。本当にお腹いっぱい。祖母が楽しそうで、孫の一人としてとても嬉しかった。
 夕方、また近所の小川に行って水遊びをした。母ときょうだい達と4人で遊んでいたら、父も様子を見に来た。家族5人で外遊びなんて、我が家にしては珍しい。大人になってからこういう遊びをすることもあるのか。なんだか嬉しい。
 リラックスチェアに座っていたら、またふくちが膝に来てくれた。私の手を枕にして寝ている。晩ごはんの時間になっても膝から降りようとしてくれないけど、降ろすのももったいない。結局、私が白黒の毛並みに頬擦りをし出したら、うっとうしそうに渋々降りてくれた。
 かぼちゃのパウンドケーキを焼いた。かぼちゃの水分量が多すぎたせいか、それともベーキングパウダーをやや目分量気味で入れたせいか、生地がほとんど膨らまなかった。でも、しっとりとした食感で、これはこれであり。きょうだい達がおかわりして食べてくれて嬉しい。祖母の気持ちがわかる気がする。
 お正月振りに我が家に帰ってきたきょうだい達にとらちは随分警戒していたけれど、やがて彼らを脅威ではないと認識したらしく階下に降りてきた。夜にはきょうだいの布団の上で毛繕いをし始めた。私の布団にも来てほしい。

2025/08/16 Sat.

 朝、ふくちが私の布団に来た。窓の外に見える鳥を狙って、狭い窓枠によじ登ろうと頑張っていた。諦めて足元でくつろぎ始めたので、エアコンの風が当たって寒かろうとタオルケットを掛けてやったら、特に嫌がりもしなかった。長い前脚を得意げにクロスさせていてかわいい。
 母お手製のできたてプリンを食べたり、録画したブリティッシュ・ベイクオフを観たり。
 とらちは騒がしい階下から離れて、ロフトから顔だけ覗かせている。来月また帰ってくるからねと声をかけた。
 新幹線の駅まで送ってもらい、帰省終了。きょうだい3人で同じ新幹線に乗り、それぞれの駅で降りた。
 マンションの部屋に帰ってきた。連日の寝不足のせいか、ここ2日くらい頭が痛い。力いっぱい遊びたかったから、疲労回復に効果があるというサプリを3日続けて飲んでいる。すごく楽しい夏休みだった。
 疲れているし面倒だったので、晩ごはんはカップ焼きそばで済ませた。もう猫が恋しい。最近再インストールしたChatGPTに、「実家にいる愛猫に会いたくて寂しいです。帰省する以外に、この寂しさを紛らわす方法はありますか?」と思わず尋ねたほどだった。そうでしょうね、と思うような返答が来た。

2025/08/17 Sun.

 久し振りの就労移行支援。夏休み明けの新学期よろしく、行きたくなさがすごい。とらふくに会いたい。MOSのWordのテキストを読んで少し問題を解いたり、軽作業訓練用のおしぼりを畳む作業をしたり。
 午後は博多へ行った。運動のためにと地下鉄を使わなかったけれど、やっぱり真夏の昼間に往復30分ずつ歩くのは堪える。結局2時間近く歩き回り、なぜかスマホのハンドストラップを紛失して帰ってきた。帰りがけに寄ったドラッグストアで落としたような気もするけど、確信はない。
 来年用の手帳を買った。ロルバーンダイアリー「オム」のMサイズのオリーブと、B6マンスリーの「フラクタス」のグレージュと2冊も買ってしまった。ここ数年使っているリングノートタイプのロルバーンダイアリーの方が使い慣れているし、使いやすいし、丈夫そうだし、何より六曜がないしで今回もそこから選ぼうと思っていた。ところが、表紙にボタニカルアートっぽい果物の絵が描かれた「フラクタス」シリーズがあまりにもかわいくて、リングノートにしようかフラクタスにしようかものすごく迷った。さくらんぼも洋梨もかわいいけれど、柑橘の絵が特にかわいい。幼稚園児の頃から柑橘類に目がない人間にとっては、あまりにも魅力的な表紙だ。店頭で散々迷いに迷って結局選びきれず、両方買うことにした。買ってから気付いたけれど、フラクタスの方は小口の部分が金色に加工されていて、デザインが凝っている。はたして2冊の手帳を使いこなせるかどうか怪しいところではあるけれど、楽しい予定をたくさん作って色々書き込みたい。楽しくない予定も、まあほどほどに。無職で就労移行支援等にも通っておらず、出かける予定が精神科の通院くらいしかなかった時期が長かったので、何であれ手帳に書き込むスケジュールがあるというのは嬉しい。
 博多駅にあった「オオカミの口」というお店のスコーンを買ってみた。店名を見た途端、「林望先生のイギリスエッセイにあったスコーンのことだ!」と内心すごくテンションが上がった。スコーンが焼けて「ムガーッ」と口を開くというあれだ。紅茶とホワイトチョコとクランベリー、ココナッツとレモンとピスタチオ、どちらの組み合わせもおいしかった。

週間日記(2025/08/04-08/10)

2025/08/04 Mon.

 就労移行支援の終日通所日。コミュニケーションスキルを培うという目的のプログラムとして設けられた、利用者同士での雑談タイムに参加してみた。複数人での雑談ってものすごく難しい。発言のタイミングが分からなくて機会を窺わなければいけないし、発言したところで何人かが聞いている状況で話すのが不安だから、どうしたってずっと緊張し続けることになる。その後は、Excelのテキストにある問題を解いたり、就活に必要な書類について学ぶプログラムを受講したり。プログラムの中で「仕事を選ぶ上で、これだけは絶対に譲れない条件をひとつ挙げるなら」というような問いに、「良心が痛むような商品やサービスを扱わない仕事がいい」と答えたところ、スタッフさんから「苗さんらしいですね」と言われた。
 作ってきたお弁当の中身は照り焼きハンバーグ、肉じゃがの残り、小松菜ごまあえ、ふりかけごはん。ハンバーグは特に、「自分で作った」という事実とその達成感が最高のスパイスになって、かなりおいしく感じられた。
 15時に就労移行支援の訓練が終わって、そのまま皮膚科へ行き、いつものニキビの薬を処方してもらった。結局、あれだけ勇気を出して行ってみた美容皮膚科は、最初の2回程度でもう行かなくなってしまった。使用する化粧品を色々と変えてみたら、コンプレックスだった顔面の油分が当初と比べればマシになったというのが理由として大きいけれど、なんにせよ保険適用外の施術は料金が高すぎる。もしまた顔の皮膚の具合が原因で気持ちが苦しくなった時は、利用するかもしれない。

2025/08/05 Tue.

 就労移行支援。何人かで協力して行う軽作業訓練の打ち合わせと、その作業。
 午後は、お弁当用にいくつかおかずを作って冷凍した。いんげんの肉巻き、鶏ひき肉のミートボール、にんじんと干し椎茸の煮物。これでしばらくはお弁当のおかずに困らない。

2025/08/06 Wed.

 就労移行支援。思い込みだか勘違いだかでうまくいかない日。自己正当化したい気持ちもある。とにかく疲れた。

2025/08/07 Thu.

 両親と祖母へのおみやげを探すべく、三越と岩田屋のデパ地下をひたすらさまよった。夏だから冷たく冷やして食べるお菓子がいいかなとか、たまには甘い物じゃなくて塩気のある物もいいかなとか、色々考えるのは楽しい。紀ノ国屋の果物コーナーで、ひと箱30万円のぶどうとひと玉10万円のすいかを見かけて慄いた。なんて恐ろしい値段の果物だ。百均でちまちました日用品を買って帰宅。
 帰省の荷造り。一人暮らしに憧れていた時期が長かったから、「帰省」や「実家」という言葉を使う度になんだか噛み締めたくなってしまうものがある。

2025/08/08 Fri.

 就労移行支援。Excelのテキストにある問題をのんびり解いた。
 12時に訓練が終わり、キャリーを取りにマンションに戻る。この空腹具合では博多駅へ行くまでもたないだろうと思い、コンビニに寄っておにぎりを2個買った(鮭とツナマヨ)。部屋で食べてひと心地ついたところで、キャリーを引きずり帰省! 夏休みだ!
 新幹線と高速バスを乗り継ぎ、父に迎えに来てもらって実家に帰り着く。とらちが出迎えてくれて、私の手の匂いを嗅いで怪しい者ではないと判断するやいなや、床にごろんと寝転がって撫でるように要求してきた。手洗いうがいの間だけ待って頂く。ふくちは洗濯物干し部屋の洗濯物かごの中で寝ぼけていて、私の顔を見ると「みょーん」と鳴いた。とらふくをそれぞれ撫でると、ふたりともすぐごろごろ言い出した。かわいすぎる。
 リビングで父とテレビを観ていると、膝にふくちが乗ってきた。相変わらずずっしりと重い。私の膝の上でせっせと毛繕いをし、母が帰ってきた途端にすぐさま膝から飛び降りて玄関へ出迎えに行った。

2025/08/09 Sat.

 今日から父母が3泊4日の旅行に出かけるので、その間は猫達をひとりじめすることになる。母が「猫達の面倒を見てくれるお駄賃に」と小玉すいかを買ってくれていた。両親を見送った後、どうせならほんの少しだけきれいになった家に帰ってきてもらおうと目論み、いそいそと家事に取り掛かった。洗濯機に洗濯槽クリーナーを投入し、リビングを少し片付け、玄関を掃き、1階と2階に掃除機をかけ(ロフトはさぼった)、ちょこちょことあちこちの拭き掃除をした。明日、明後日、明々後日までこの調子で続くかは分からない。ふくちは高い戸棚の上でおとなしくぐうぐう寝ているものの、とらちはこまめに「構って」「撫でて」とばかりににゃあにゃあ鳴いてくる。その度に作業の手を止めては、床に座り込んでご満足頂けるまで撫でさせて頂いている。とてもかわいい。その後、のそのそ起き出してきたふくちが小さいクモを見つけ、ちょっかいを出していた。
 祖母のアパートへ遊びに行き、お茶を飲みお喋り。一緒にクロスワードを解いたり、テレビを観たり。
 帰りに摘んできたエノコログサの穂で、とらふくとひとしきり遊んだ。掃除機をかけたばかりの床にエノコログサの種が散ったけど、猫達が楽しそうだったので問題ない。
 夜、好きで時々観ているYouTubeの動画(アゼルバイジャンに住むご夫婦が、伝統的な料理を作ったり花や野菜を育てたりしている生活の様子を撮影したチャンネル)をテレビで流していたら、猫やうさぎが映る度にとらちが興味を示していた。私の好きなチャンネルがとらちにも好評で嬉しい。

2025/08/10 Sun.

 ぐっすり寝た。私の寝相が悪すぎるせいか、猫達は一緒に寝てくれない。
 今日も祖母のアパートへ行き、お昼ごはんをごちそうになった。
 リビングの椅子に座っていると、ふくちがまた膝に乗ってきた。1時間半ほど膝の上で毛繕いしたり、うとうとしたりして過ごしていた。すぐ傍の籐椅子でもとらちがくつろいでいて、猫達とのんびり過ごせて幸せだった。

週間日記(2025/07/28-08/03)

2025/07/28 Mon.

 昨日作ったブルーベリージャムをヨーグルトにかけて食べた。おいしい。
 母に誕生日プレゼントを渡した。父とお揃いのコーヒーカップをさっそく使ってくれたのも嬉しかったし、気合を入れて描いた誕生日カードを冷蔵庫の扉に貼ってくれたのはもっと嬉しかった。
 朝から、晩ごはん用の鶏のからあげの仕込み。ひと口大に切った鶏もも肉を、醤油、酒、生姜、にんにく、黒胡椒を合わせた調味液に漬け込んでおく。胡椒が好きなので、気持ち多めに入れた。
 昼過ぎにまた祖母のアパートへ遊びに行き、一緒にクロスワードを解いて盛り上がった。
 晩ごはんにからあげを揚げた。我ながらおいしく作れて嬉しい。

2025/07/29 Tue.

 今朝は、母が焼いてくれたスコーンにブルーベリージャムを添えて食べた。おいしい。
 生のブルーベリーを使って、クランブルケーキを焼いた。切り分けたものをひときれずつラップに包み、1きれは祖母へお裾分け、2きれは自分用、残りは父母の分。
 昨日のからあげの残りや今日のクランブルケーキを荷物に詰め、福岡へ戻る。4泊5日で猫の写真を200枚撮った。またすぐお盆の帰省で猫達には会えるので、そこまで寂しくなくて済む。
 就職する前にもう一度旅行に行っておきたいと思い、冬に沖縄へ行くのはどうだろうと考え始めた。新幹線の中であれこれサイトを見て調べていたら、今月のデータ通信量がいっぱいになって、通信速度が低速になってしまった。
 博多駅から地下鉄に乗る。夏休みだからか車内は人が多く、すぐ近くにいる人に肩や腕が触れる感触がものすごく嫌で、ひたすら身体を縮こまらせていた。とはいえ、重たいキャリーケースを引きずって炎天下を30分歩くのも嫌なので、我慢せざるを得ない。
 マンションの部屋に帰り着いて荷解きをし、おやつにコーヒーを淹れてクランブルケーキを食べた。バターたっぷりの生地と甘酸っぱいブルーベリー、ざくざくのクランブルがおいしい。

2025/07/30 Wed.

 就労移行支援。読書の時間に『意識をゆさぶる植物 アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』(マイケル・ポーラン、亜紀書房)を読み返し、広報部の活動では議事録係を担当した。意見を出すことには苦手意識があるので、結構無理をして頑張った。
 日記ZINEの表紙作り。使えそうなイラストをちょこちょこと描いておいたものをスキャンして、ああでもないこうでもないと並べ替え、なんとなくそれらしく思えるものができた。ZINEのタイトルは「なんとかならなくても、なるようになる」。

2025/07/31 Thu.

 日記ZINE本文の原稿をひたすら推敲。読み返して、半年の間に色々なことが起きたり、色々なことを考えたりして楽しかったなと思えた。半年前にはさっぱりだったVLOOKUP関数もデータベース関数も、今はそれなりに理解できるようになっていることに気付く。数字嫌い、計算嫌いの私にしてはよく頑張ったと思う。冷蔵庫事件(冷蔵庫のブレーカーを3週間落としてしまっていた)後の掃除の次に頑張ったのがExcelかも。
 奥付を作り、入稿用に原稿を整える。表紙に使う画像データをRGBからCMYKに変換し、表紙と本文それぞれをPDF化した。表紙は白のアートポスト紙200kgにマットPP加工、本文は書籍用紙72.5kg(淡クリームキンマリ)。今回は、本文の前に遊び紙を入れてみることにした。「若草」という薄い黄緑色の中厚口の色上質紙だ。本文のページ数は、結局236ページになった。前回は製本後に誤字脱字がいくつも発覚したので、今回は一冊だけ刷ってみて、確認して大丈夫そうだったらもう少し部数を刷る予定。
 私は時代についていけていない人間の一人として日頃何かとAIに対するネガティブな感情をくすぶらせがちでいるけど、今日は初めてAIもなかなかやるじゃないかという気持ちになった。CMYKに変換したPSDファイルをPDFとして保存するにあたってAdobe Acrobatを使ったのだけど、それに原稿本文を要約してくれる機能がついていた。好奇心に負けて要約してもらうと、なるほどそういう風にまとめることもできるのかとちょっと新鮮に思えて、おもしろかった。せっかくなので、この後にその文面をそのままコピペしておく。
 完成した表紙と本文の原稿を入稿。創作を生業または趣味とする人々に対して強い憧れがあるので、「入稿」という言葉を使うとどうも嬉しくて照れくさくてむずむずしてしまう。白状すると、この単語をもっと積極的に使いたくて仕方ない。かろうじて恥の形をした理性が押さえつけていてくれているようだけども。

Adobe Acrobatによる、2025年上半期の日記ZINE本文原稿のAI生成要約

この文書は、家族との新年の過ごし方や日常の出来事を綴った日記のような内容です。

家族との新年の過ごし方
家族と共に新年を迎え、楽しい思い出を作った。
元旦におせち料理とお雑煮を食べた。
・祖母の家への訪問は、兄弟の一人が発熱したため中止。
・家族写真を撮影後、隣の空き地で野生の雉を見かけて盛り上がった。

手作りスイーツと料理
自宅でスイーツや料理を作り、楽しむ時間を持った。
・チョコレートシフォンケーキを作ったが、少しダマになった。
・アップルパイを作り、家族に好評だった。

兄弟との楽しい時間
兄弟と共に過ごし、楽しい思い出を共有した。
・すみっコぐらしの日本旅行ゲームで盛り上がった。
・兄弟が帰省した際、家族でお茶を飲みながらお菓子を楽しんだ。

新年の目標設定
新しい年に向けて、自分の目標を設定した。
・「楽しそうなことは積極的にやる」という目標を立てた。
・ZINE作りや編み物、パン作りに挑戦したいと考えている。

健康とメンタルヘルス
健康管理とメンタルヘルスに関する取り組みを行った。
・インフルエンザの症状が改善し、安心した。
・メンタルヘルスサービスに登録したが、AIとの相性が悪かった。

日常生活の工夫
日常生活の中での小さな工夫や楽しみを見つけた。
・猫たちとの遊びや、洗濯物を干すなどの家事を行った。
・自分の好きなことをする時間を大切にした。

社交不安とその克服
社交不安に対する意識と克服の努力を続けた。
・社交不安障害に苦しんでいる自覚がある。
・コミュニケーションスキルを向上させるための努力をしている。

趣味と自己表現
趣味を通じて自己表現を楽しむ時間を持った。
・絵を描くことやZINE作りに取り組んだ。
・自分の好きな色の服を着ることに挑戦した。

生活環境の変化
生活環境の変化に伴う新たな発見や感情を記録した。
・冷蔵庫の故障による食材の損失を経験した。
・自分の部屋に帰ることができ、安心感を得た。

文化体験と学び
文化体験を通じて新たな知識や感動を得た。
・福岡市博物館での特別展を訪れ、興味深い展示を鑑賞した。
・現代アートに触れ、様々な視点からの理解を深めた。

日常生活の記録と感情
日々の生活や感情の変化を詳細に記録している。
・雨の日に傘が裏返りながら帰宅し、地下街の便利さを実感。
・八百屋で野菜や果物を購入し、花を買うことを我慢。
・煮物を作ることで心が落ち着くと感じる。
・就労移行支援でのWord練習や、花の購入を考える。

食事と料理の楽しみ
自炊や食事に関する楽しみや工夫が描かれている。
・煮物や肉じゃが、ヤンニョムチキンを作る。
・甘夏やチューリップの花を購入し、心を豊かにする。
・自分で作った料理で満腹感を得ることが幸せと感じる。
・常夜鍋や焼きうどんなど、様々な料理を試みる。

就労移行支援の活動
就労移行支援での活動や学びについての記録。
・Wordの練習問題や袋作りの作業を行う。
・Excelの練習でVLOOKUP関数を学ぶ。
・スタッフとのコミュニケーションを通じて成長を感じる。

読書と知識の探求
読書を通じての知識の探求や感想が述べられている。
・『パーティーが終わって、中年が始まる』を読み、性別による視点の違いを感じる。
・差別に関する書籍を読み、無意識の差別に気を付ける重要性を再認識。

季節の変化と自然の観察
季節の移り変わりや自然の美しさに気づく様子が描かれている。
・春の訪れを感じ、花や植物の成長を楽しむ。
・蝋梅や桜の花が咲く様子を観察し、心が和む。
・自宅の庭や近所の自然を散歩し、春の花を撮影。 ​

家族との交流と帰省
家族との時間や帰省の様子が記録されている。
・実家に帰省し、猫たちと再会する喜び。 ​
・祖母との会話や食事を楽しむ。
・家族との思い出を大切にし、幸せを感じる。 ​

食事と健康管理の記録
日々の食事や健康状態の変化についての詳細な記録がある。
・体重が62キロに減少し、体脂肪率も標準内に収まった。 ​
・自炊を続け、栄養バランスの取れた食事を心がけている。
・カレーや炊きたてのご飯を楽しみ、家族との食事を大切にしている。

日常生活の充実感
日常生活の中での小さな幸せや楽しみを見つけている。
・祖母との散歩や植物園訪問を通じて、自然を楽しんでいる。
・猫との触れ合いや写真撮影が癒しとなっている。
・自分の好きな服を着ることに対する前向きな気持ちが芽生えている。

就労移行支援の活動
就労に向けた支援活動やプログラムへの参加が記録されている。
・Excelのスキル向上や面接練習を通じて、就職活動に備えている。
・他の利用者とのコミュニケーションを重視し、緊張感を和らげる努力をしている。
・自分の苦手意識を克服するための練習を続けている。

趣味と創作活動の充実
趣味や創作活動を通じて自己表現を楽しんでいる。
・日記やZINEの作成を通じて、自分の思いや経験を記録している。
・植物や猫のイラストを描くことが楽しみとなっている。
・読書や美術館訪問を通じて、感性を磨いている。

家族との絆の強化
家族との時間を大切にし、絆を深めている。
・祖母との食事や散歩を通じて、親密な関係を築いている。
・さくらんぼの収穫や料理を共にすることで、思い出を共有している。
・家族とのコミュニケーションを楽しみ、支え合う関係を大切にしている。

就労移行支援の活動と経験
就労移行支援における訓練や活動の詳細が記録されている。
・文書起こし訓練を行い、YouTubeの音声を聞きながらWordに入力した。
・CLIP STUDIOを使用して四コマ漫画を描くことに挑戦し、台詞の工夫を楽しんだ。
・参加したプログラムでは、意見を出したり、係に立候補したりして積極的に活動した。

芍薬の観察と感想
芍薬の花の美しさとその香りについての感想が述べられている。
・芍薬の花が満開になり、淡いピンク色と濃いピンクの筋が美しい。 ​
・花の香りは期待したほど芳しくなかったが、見た目の美しさに感動した。

日常生活の記録と感情
日々の生活や感情の変化が詳細に記録されている。
・美容室で髪を染め直し、就活用のスーツを購入した。
・過去の嫌な思い出を克服しようと、以前働いていたジュース屋でレモネードを購入した。
・家事をこなすことで達成感を得ている。

読書と学びの時間
読書や学びの時間がどのように過ごされたかが記録されている。
・『ユング心理学入門』を読み、同性愛に関する古い考え方に驚いた。
・書記の係を担当し、ホワイトボードに内容を書き出すことで自信を持った。

社交不安とその対策
社交不安に関する考えや対策についての記述がある。
・人前での発言や行動に対する不安が強く、特に他者の視線が気になる。
・個室での作業や、パーテーションで区切られた環境が望ましいと感じている。

家族との関係と帰省
家族との関係や帰省の様子が描かれている。
・祖母の誕生日に向けてカードを描き、愛情を表現した。
・帰省中は家族との時間を楽しみ、猫たちとの再会を喜んだ。

日記の重要性と自己表現
日記を書くことの重要性と自己表現についての考えが述べられている。
・デジタルでの日記が続けられていることに満足感を感じている。
・自分の理想とする日記の形に近づくための方法を模索している。

2025/08/01 Fri.

 就労移行支援。「模擬会社プログラム」の事前説明会に参加。
 うんとお腹を空かせて、さあ大好物のみそカツパンをいただくぞとうきうきでコメダ珈琲店に行ったところ、そこそこの人数の順番待ちが待機していた。みそカツパン食べたさに少し躊躇はものの、さすがにこの空腹具合では待てないと判断し、すごすごと退散した。でも、サンマルクカフェでチキンてりたまのホットサンドを注文したら、予想以上においしかった。
 天神地下街のNATURAL KITCHEN&でかわいいコースターやランチョンマットを買い、INCUBEでとらふくに似た猫がデザインされたティーポットとマグカップを眺めた。かなり歩き回った気がして、今日の歩数が15,000歩程度になったのではと期待を込めてiPhoneの歩数計を見てみたけれど、やっと10,000歩いったくらいだった。
 今年の11月に、2泊3日で沖縄旅行へ行くことを決めた。沖縄へ行くのはこれが初めてで、もう今から楽しみで仕方がない。まだ3ヶ月先なのもあってか、飛行機も予算内の良さそうな便を確保することができた。ホテルは普段の一人旅では大抵ビジネスホテルをとるけれど、素泊まりで良い値段のプランがあったので、今回は屋内プールやバーラウンジがついているタイプのホテルを予約してしまった。どちらの設備も利用することはないものの(泳げないし下戸だしそもそもそんな勇気がない)、それでも部屋を楽しみにしている。ネットで色々調べてみて、行きたい場所や食べたい物をリストアップする作業がとても楽しい。史跡と博物館と植物園を巡るプランを練りに練っている。旅先でいっぱい歩けるように、今からなるべくよく歩いて慣らしておかないといけない。就職してしまえば多分なかなか旅行には行けなくなるだろうし、時間と意欲と体力がある時に行っておいた方が後悔はないはず。本当に楽しみ。未来に楽しみな予定があるって幸せだ。
 先日読んだ『「他人の目が気になる・こわい」から抜け出す』(松本 一記、吉永 尚紀、翔泳社)の中にあるワークに取り組んでみた。自分では自身の現状をそれなりに把握しているつもりでも、こうしてチェックリストに書き出していくと、思っていた以上に「これは日常生活や社会生活でさぞ困っているだろうな」というような結果になる。おもしろがっている場合ではないけど、ちょっとおもしろかった。

Blueskyから
・打倒!社交不安障害チャレンジ、再び

・せっかく大都会福岡に住み始めたのに己のキョドり具合が気になるあまり素敵なお店に入れないのがもったいなさすぎる

・夢は近所にある個人経営っぽいおしゃれスパイスカレー店でカレーをいただけるようになることです 頑張るぞ〜〜

・数年前に認知行動療法を頑張ってた時は「社交不安障害を治さないと働けない」「働けないと生きていけない」「じゃあ治らなかったら死ぬしかない」というかなり切羽詰まった状況だったんだけど、今の「気になるおしゃれ飲食店に一人で行けるようになりたい」という前向きな動機ならより良いのでは…と考えてる


2025/08/02 Sat.

 朝、テレビ「さわやか自然百景」を見ているとらちの動画がLINEで送られてきた。画面に映った野鳥に見入っていそいそとテレビに近付いて行くとらちがすごくかわいかった。
 就労移行支援で、Excelのテキストにあるデータベースの問題に取り組み始めた。数字嫌いなので、全然楽しくない。
 食品や日用品の買い物をぎりぎりまでさぼっていたので、今日一日でスーパーと八百屋さんとドラッグストアを回る羽目になった。こういう買い物はこまめにしておいた方が後が楽だという教訓。
 夕方、バスに乗って福岡市植物園へ。夏の間、土曜日だけ21時まで開園時間を延長する「夜の動植物園」をやっているそうなので、夜の植物園を堪能すべくうきうきで向かう。園内の花壇にはニチニチソウやペンタス、千日紅などの夏の花々が咲いている。ピンク、えんじ色、白といったカラーリングで統一されていてかわいい。キッチンカーがいくつか出ていたので、晩ごはん代わりにフィッシュバーガーを買った。涼しくて居心地の良い木陰にベンチを見つけてそこで食べていたら、蚊に4ヶ所も刺されてしまった。夏の夜に出かけることなんてまずないから、虫除けや暑さ対策といった準備が必要だったことをすっかり失念していた。園内をうろうろと歩き回る。月桃に、白と薄黄色の炒り卵みたいな花が咲いていた。月桃って名前、すごく良い。温室はゆっくりじっくり2周回った。プルメリアやオオオニバス、マダガスカルジャスミンにかわいい花が咲いていた。キソウテンガイにも変な花が咲いている。パッションフルーツとパパイヤ、モンステラ、ビヨウタコノキには実が生っていた。木の枝に丸めたティッシュみたいなものが付いていると思ったら、サンユウカという花だった。花だと分かると、和紙でできたランプシェードのようで美しく見えてくる。夜に咲くらしいサガリバナはまだ蕾だった。夜の開園のためか、温室の手すりにはイルミネーションが飾られていた。温室を出ると、月は出ているけれど、まだまだ明るい。夏だから、なかなか暗くならないのも当然ではある。園内には家族連れやカップルが増えてきて、植物園というよりはお祭り会場の様相を呈してきた。静かで落ち着く大学図書館に賑やかな陽キャのグループが大挙して押し寄せてきたかのような居づらさを感じる。蚊にも刺されまくったので、結局まだオオマツヨイグサの花が開かないうちに帰ることにした。
 暑い中植物園を歩き回って汗をかいたから、帰ったらすぐにシャワーを浴びた。涼しくした部屋で、コンビニで買ってきたアイスを2個とも平らげる。最高。

撮った植物:ニチニチソウ、ペンタス、千日紅、ブルーサルビア、ハナズオウ、朴の木、ひまわり、ばら、レディースマントル、コレオプシス、バタフライピー、ウスベニアオイ、キクニガナ、ベルガモット、月桃、ステビア、クコ、カレープラント、ウォールジャーマンダー、エキナセア、ほうき草、ガウラ、チシャノキ、トレニア、コリウス、のうぜんかずら、コウモリラン、秋海棠、ゴクラクチョウカ、ブーゲンビリア、セイロンライティア、ウコンサンゴバナ、サンタンカ、パッションフルーツ、ハイビスカス、オオタチカラクサ、プルメリア、ルリマツリ、オクナ・セルラタ、カトレヤ、ベニヒモノキ、バニラ、ビヨウタコノキ、モンステラ、オオオニバス、キソウテンガイ、ボンバックス、「華燭の典」、竜神木綴化、ドラゴンフルーツ、犀角、ベゴニア、フクシア、ウツボカズラ、セントポーリア、ストレプトカーパス、プレクトランサス、パパイヤ、ヘリコニア・カリバエア、ベロペロネ、マダガスカルジャスミン、サンユウカ、サガリバナ、ハンカチの木、スモークツリー、ヤナギバルイラソウ、百日紅、金木犀、からすうり、カリン、榛の木、ガマ、ハンゲショウ、三尺バーベナ、ユーパトリウム、チョコレートコスモス、オオマツヨイグサ、朝顔、ハツユキカズラ

2025/08/03 Sun.

 ひたすら台所仕事。八百屋さんで買ってきた大量の野菜を切って冷凍していく。煮物を作って食べることは自分にとってコーピングになるようだからと、肉じゃがを作ってみた。適当に作った割には、結構おいしくて満足する。
 先日描いた「しろくまちゃんのほっとけーき」のパロディイラスト「とらふくちゃんのほっとけーき」をスキャンして色を塗った。とても楽しい。
 まだ早いかなとは思いつつも、楽しみなあまり沖縄旅行の計画を練る。これも楽しい。

Blueskyから
・他人の機嫌を損ねるものであろう(と自分が勝手に想像する)意見を言えないタイプの人間なんだけど、昨日食べたハンバーガーに自分のものじゃない髪の毛が混入してたことをついにお店の人に伝えられなかったのでこれはちょっといい加減自分の性格だと思っているものをなんとかした方が良いかもしれないと危機感を覚えた

・伝えた方がお店の人も今後気を付けるだろうし他に同じような経験をするお客さんも減るはずだよな〜と思いはしたんだけど、屋外のキッチンカーでの調理だからそりゃ完璧な衛生環境は望めないのが当然だしなと良くない合理化ばっかり図っちゃってあああ

・晩ごはん食べたけど小腹空いたからパックの豆腐に醤油かけて食べるか〜と貪り食い始めたはいいものの、豆腐にあろうことかメープルシロップをかけて「プリンみたい!」と思いながら食べていた大学時代の己の奇行の記憶を数年振りに思い出した

・今思えばなぜあんな馬鹿げた真似を…と思うんだけど、幼少時も台所でこっそり麦茶と牛乳と砂糖を混ぜたものを作って「ココアみたい!」と思った覚えがあるので今後もまたこの手の珍妙組み合わせ食を試すのかもしれないしもう既に無自覚でやらかしているのかもしれない

・すごく苦しい言い訳をするなら基本的には滅多にジュースを与えられない子ども時代を過ごしたので甘い飲み物が物珍しくてね しばしば脱水起こして小児科で点滴受けてたんだけどジュースといえばその時だけ飲ませてもらえるアクエリだかポカリだかでそれを飲めるのがちょっと嬉しかった思い出

・我が家で禁止されていたものといえばドラえもんとクレヨンしんちゃんとゲーム機と携帯電話だったけどジュースもやんわり駄目っぽいカテゴリにあったものかも

週間日記(2025/07/21-07/27)

2025/07/21 Mon.

 選挙の結果に絶望するのが怖くて、Xのタイムラインを見れずにいる。とはいえ気になるので、ちらちらと覗いては「うわっ」と内心で呻くことを繰り返している。
 昨日の面接練習会の中で、引っ掛かった質問がある。「障害者手帳を取得することに抵抗感はなかったか」というものだ。これはどういう意図の質問だったんだろう。「必要な制度を利用するのは当然のことだと思ったから、特に抵抗感はなかった」といった旨のことを答えたつもりだけど、もし「抵抗感があった」と答えていたら、どういうやりとりに繋がっていたんだろう。障害があるのは私個人じゃなくて私と社会の間、むしろ社会の側だ(社会モデル)。それから、「発症したきっかけや原因は何か」「現在症状が悪化するとしたらどういう要素が引き金になるか」といったようなことも尋ねられた。特に前者の質問は、たかだか面接の場で簡潔に分かりやすく答えられるような、初対面の面接官がすぐに理解して納得できるシンプルな理由があるならどんなに良いだろうと思う。「⁠⁠お腹を出して寝ると風邪を引く」みたいな簡単なメカニズムの話じゃない。面接本番に備えて、何かそれらしい設定でもでっち上げておいた方が良いんだろうか。スタッフさんはきちんと面接の練習らしい対応をしてくれたけれど、おそらく就労移行支援の事業所の本部が考案したであろう質問内容には疑問を覚えてしまった。
 『「他人の目が気になる・こわい」から抜け出す』(松本一記、吉永尚紀、翔泳社)を読み終わった。やっぱり私はまだしっかり社交不安障害をやっているのだと改めて思った。程度こそ以前よりは大幅にましになったとはいえ、ちっとも治ってなんかいない。でも、「病気なら治せる」とまた信じ直せそうな気がして、それはすごく嬉しかった。もしかしたらいつか現在の悩みや課題から解放されて、もっと楽に生きられるようになるのかもしれない。しかも、「この人こそ」と心から信頼できるカウンセラーに再び出会うことができなくても、セルフヘルプ認知行動療法を用いることで、自分が自分のセラピストとして自身を治していくことができる。「治さなければ生きていけない」という昔の切羽詰まった思い込みとは違った、「治ったらもっと自分らしく生きていける」という前向きな希望や期待が治療動機になるなら、今度こそもっと良い結果に結びつく気がする。久し振りにこの手の心理学の本を読んだけど、これは読んでみて良かった。まだ本の中の色々なワークを試してもいないのに、もうポジティブな影響がもたらされている。

2025/07/22 Tue.

 お弁当を用意して、就労移行支援に行く。弁当箱の中身は前回同様に照り焼きハンバーグ、きんぴらごぼう、ほうれん草のごまあえ、ふりかけごはん。情報処理技能検定試験(表計算)の4~1級を解いたり、先日の「⁠模擬会社プログラム」のフィードバックを受けたり。午後は他の利用者さんが行った企業実習についての報告会を聞いた。
 私はよく行くお店などで「いつもありがとうございます」と言われると、どぎまぎしてかえってそのお店に行きづらくなるタイプの人間なのだけど、そのくせ今日は日頃お世話になっている宅急便の地域担当の方に「いつもありがとうございます」と言ってしまった。シンプルに感謝の意を伝えたかっただけなので、向こうが気まずくならないでいてくれたらなと思う。とはいえ、これを言う側としては別に他意はなく、ただありがとうと伝えたかっただけなんだなと気付けたので、今後「いつもありがとうございます」を言われた時に少しはどぎまぎの度合いがましになるかもしれない。
 ついこの間7月になったばかりだと思っていたのに、いつの間にか7月も下旬に入ってしまった。こんなに早く月日が過ぎてしまって大丈夫なんだろうかと、ちょっと心配になる。

2025/07/23 Wed.

 就労移行支援に行き、就労後の定着支援について学ぶプログラムを受講した。
 美容室に行き、カットとカラー。肩につかない、後ろでぎりぎりひとつに結べるくらいの短さにばっさり切ってもらった。色も暗い焦茶にしてもらう。カラー中、動画を見られるタブレットを勧められたものの、眼鏡を外していると顔の目の前に持ってこないと見えないので、使うことができなかった。スマホでこれでもかとフォントサイズを大きくした青空文庫を開き、坂口安吾の「堕落論」を読み返した。

2025/07/24 Thu.

 帰省の荷造りをして、台所と浴室、トイレの掃除を嫌々ながらやっつけた。すごく達成感。
 放置していた日記ZINEの表紙に使えそうな絵を描いたり、オタク趣味の落書きをしたり。紙とシャーペンだけでこんなに楽しい時間を過ごせるのって、実はものすごく幸せなことなんじゃないだろうかと思う。ボールペンと消しゴムがあるとなお良い。
 髪がかなり短くなったので、洗うのも乾かすのもすごく楽になった。夏を快適に過ごせそう。

2025/07/25 Fri.

 早起きしていつもより早い時間に朝ごはんを食べたので、マンションを出る頃にはもううっすらお腹が空いてきてしまった。昼までもつかな。
 就労移行支援で、情報処理技能検定試験(表計算)の4〜1級。事業所の共有フォルダに入っている過去問を解き終えたので、次回の通所からは何をしよう。
 空腹を抱えながらマンションに戻り、キャリーを引きずって帰省。博多駅構内のコンビニでおにぎりを2個買って食べた。
 新幹線、高速バス、タクシーと乗り換えて実家近くにある祖母のアパートに到着。お茶とおやつとおしゃべり。先日贈った誕生日プレゼントと誕生日カードは喜んでもらえていた(特にカード)。良かった。
 父が仕事を終えて帰宅した頃に、実家に戻った。猫達が揃って出迎えてくれて嬉しい。ひとしきり撫でる。
 庭に出てみると、ギボウシやホタルブクロの花が咲いていた。夏の盛りでさすがに暑すぎるせいか、咲いている花の種類が少ない。プランターのみょうがも、今年は収穫できそうなものが見当たらない。畑のさつまいもは、順調に蔓を伸ばしている。背の高いイネ科の雑草に蝉の抜け殻がくっついているのを見つけた。
 とらちが床にごろんと寝転がって、撫でるように要求してくる。その度に座り込んで、とらち様が満足するまでふわふわの毛並みを撫でている。かわいいなあ。

20⁠25/07/26 Sat.

 2ヶ月ぶりに精神科の診察。就労移行支援の話をちょこちょことした。
 午後、ブルーベリーのレアチーズケーキを作った。冷蔵庫で3時間冷やし固めてみたけれど、いざ型から外してみたら中央部分が固まりきっておらず、少し崩れてしまった。でも、味はすごくおいしかった。
 摘んできた猫草(多分エノコログサ)を猫達に食べさせた後、エノコログサの穂で力いっぱい遊んだ。楽しそうでとてもかわいい。

2025/07/27 Sun.

 ブルーベリーのジャムを作る。皮を細かく刻んで茹でこぼさなければいけない柑橘のマーマレードと違って、基本的に煮るだけなので手間がかからなかった。
 リラックスチェアに座っていると、ふくちが膝に乗ってきてくれた。もちゃもちゃと音を立てて毛繕いした後、時折寝相を変えながらぐっすり寝ていた。ふわふわでもちもち、ずっしりと重く、撫でるとごろごろ言う7kgの白黒。かわいくてたまらない。私の膝の上で安心しきってくれていることがとても嬉しい。結局、1時間も膝にいてくれた。癒し効果がものすごかった。

週間日記(2025/07/14-07/20)

2025/07/14 Mon.

 就労移行支援。今週も通所日は5日ある。お弁当の中身は照り焼きハンバーグ、きんぴらごぼう、小松菜のごまあえ、ふりかけごはん。午前中は情報処理技能検定試験(表計算)の4級から1級を解き、午後は就職活動における身だしなみについて学ぶプログラム。今日は特に、他の利用者さん達とよく喋った。人が怖いと感じる病気ではあるけれど、人と喋るのはなんだかんだ楽しい部分もある。そう思えている自分に気付くと、いつも驚いてしまう。

2025/07/15 Tue.

 朝、外から急に蝉の声が聞こえ出した。いよいよ本格的な夏が来たらしい。マンションを出て少し歩いたところで、とらち似のご近所さんが歩いているのを見かけた。とらちよりもひと回り小柄な猫だった。
 就労移行支援で、今日も情報処理技能検定試験(表計算)の4級から1級。1級を久し振りにミスなく解くことができた。
 帰りに八百屋さんへ寄ると、夏の果物がずらりと並んでいた。すいか、ぶどう、シャインマスカット、桃、すもも、さくらんぼ、パッションフルーツ等々。デラウェアがお手頃価格だったので、野菜を買い込むついでにひとパック買ってみた。
 午後はひたすら台所仕事。野菜をあれこれ切っては冷凍した。Xで見かけた、オムライスを作って冷凍しておくというものも作ってみた。ごはんは鶏肉を入れていないのでチキンライスとは言えないけど、にんじん・玉ねぎ・ピーマン・エリンギを刻んでたっぷり混ぜ込んだので、これ一品で野菜はそれなりに摂れるんじゃないだろうか。
 夜、母への誕生日カード用にとらふくの絵を描いた。夏らしく、かき氷やすいか、ビーチボールも描いてみた。

2025/07/16 Wed.

 就労移行支援。広報紙を作る共同活動に参加して、議事録を取る係をやった。会話が盛り上がっていて楽しかった。
 午後は皮膚科へ。足にやたらかゆい湿疹のようなものができたので、塗り薬を処方してもらった。帰りにミスドへ寄ってドーナツをいくつか買った。
 帰宅後、乗り換えたネット回線業者の新しい機器を設置しようと試みる。ところが、自分が使っている薄型のノートパソコンにはLANポートがないということにようやく気付き、作業はすぐに中断を余儀なくされた。
 母の誕生日カードの絵に色を塗り、完成。久し振りに色鉛筆を使った気がする。楽しい。

Blueskyから
・一人でちまちま絵を描いてる方がTinderで見知らぬ他人をスワイプするよりはるかに楽しい ぼっち適性がありすぎる
・人といることへの耐性がない
・あとちょっと困るのは、「他人と交流するよりも一人で絵を描いたり文章書いたりする方が好きな自分」が割と嫌いじゃないということ 他者と関われるように変わっていかなきゃいけないんだろうなという思い込みや義務感から度々無茶をするんだけども

2025/07/17 Thu.

 10時間近く寝た。育てているコーヒーノキにカイガラムシが大量発生するという嫌な夢を見た。
 帰省の新幹線の切符を発券するついでに、博多駅近くのヨドバシカメラで有線LANアダプターを買った。これでパソコンにLANケーブルを繋げることができる。行き帰りに見かけた花壇には、鮮やかな色のペンタスとアンゲロニアが満開になっていた。
 ネット機器との闘いを再開。CATV上り増幅器なるものと、その壁面テレビ端子を取り外した。ひと仕事終わってほっとしたのも束の間、今度はレンタルしているSoftbank Airのターミナルも圏外になってしまった。窓際に置いているのになぜ。再びWi-Fiが使えなくなったことにがっかりしながらあれこれスマホで検索しつつ格闘していくと、今度はLANケーブルを新しく買ってこなければならないらしい事実に気が付いた。もう今日は一万歩近く歩いているから出歩きたくない、でも明日の天気が雨なら今日のうちに買いに行っておいた方が良さそう、LANケーブルさえ買ってくれば今度こそネットに繋がるかもしれない。そう思案した後、天神のビックカメラでLANケーブルを買ってきた。ところが、有線LANで繋がったはずなのにまたしてもパソコンのインターネットが繋がらない。もう嫌だ、疲れた、今日のところは諦めよう。
 私がなんでこんなにもネットの接続に苦戦しているかというとパソコンのことが何も分からないからで、有線での接続とはまた別にWi-Fiを使うにはモデムの他にルーターが要るらしいということをここに来てようやく知ったくらいには、パソコンを分かっていない。ぐったりしながらビックカメラのサイトでルーターを購入した。闘いの続きはこれが届いてからになる。

2025/07/18 Fri.

 有線LANで接続したパソコンに、インターネットが繋がった! ところが、パソコンのブラウザからYouTubeは見ることができるのに、BlueskyやX、noteはアクセスできない。なぜ。
 昨日の疲れが抜けず、くたくたのまま就労移行支援へ。マンションの玄関先に植わった欅の木に、蝉の抜け殻がくっついているのを見つけた。面接問答集の回答を暗記しようと足掻いたり(ものすごく眠かった)、アサーティブなコミュニケーションについて学ぶプログラムを受けたり。
 歯医者に行き、虫歯の治療を受ける。やっぱり麻酔の注射は痛いし(まず注射器の見た目がごつくて怖すぎる)、歯を削る音もおぞましい。削る時に歯が痛かったものの、麻酔の注射を再度打たれるのが嫌なあまりに痛みを我慢してしまった。頭の中で音楽を流してそれに集中しようとすると、なぜかまた幻想交響曲の「断頭台への行進」が流れ出す。とはいえ、複数回に渡った虫歯治療がようやく終わった! 解放感。もう当分は恐ろしい目に遭わなくて済む。これに懲りたので、次の定期検診は前回のように半年後ではなく、ちゃんと3ヶ月後にしよう……。
 帰宅してパソコンを立ち上げると、またしてもネットに繋がらなくなった。朝は開けていたYouTubeにさえアクセスできない。どうして。

2025/07/19 Sat.

 また10時間近く寝た。持っているモバイルバッテリーが膨らんでいて、触ると熱くなっているという夢を見た。かなり嫌な夢。
 今朝はパソコンがネットに繋がった。デスクトップに現れたショートカットをクリックすればネットに繋がるようになると言うことが分かり、パソコンのブラウザからBlueskyも見られるようになった。ひとつ問題が解決して嬉しい。
 洗濯物を大量に干して、ちまちまと掃除や片付け。朝ごはんの作り置き野菜スープ用に、野菜をたくさんみじん切りにして冷凍した。

2025/07/20 Sun.

 就労移行支援で、4回目の面接練習会に参加。いくつかあるコースの中で、最も本番に近いものを想定したコースに挑戦してみた。もっとしどろもどろになると思っていたのに、予想していたほどには醜態を晒さずに済んだ気がして、かえって拍子抜けした。スタッフさんから「全体的にお上手」と言われ、あの面接恐怖症の私がそんなはずはないと素直に受け入れられない心境だった。我ながら卑屈すぎる。
 注文していたルーターがついに届いたので、最後の闘いに挑むことになった。とはいえ、マニュアルに従って割とすんなり設定を完了させ、ついにWi-Fiが使えるようになった。ここしばらく頭を悩ませていた問題がようやく片付いて、心の底から嬉しい。今なら何でもできるかもしれないという万能感すら湧いてくる。その高揚感のままに、段ボールと雑紙をリサイクルステーションに持って行き、コンビニで宅急便を出し、クリーニング店にハンガーを返してきた。いつかやろうと思っていた小さな用事もまとめて済ませ、とてもすっきりした。
 新しいプリンターを買ったよとのLINEが母から来た。送られてきた画像は、プリンターの空き箱にとらちとふくちが代わる代わる潜り込んで遊んでいる様子の写真だった。すごくかわいい。来週末はとらふくに会える!

週間日記(2025/07/07-07/13)

2025/07/07 Mon.

 6時半に起きてお弁当作り。中身は照り焼きハンバーグ、ほうれん草のごまあえ、にんじんと椎茸の煮物、ふりかけごはん。
 就労移行支援に行き、情報処理技能検定試験の4級から1級と、ストレスの対処法について学ぶプログラム。お昼休憩には、なんとなく持って行ったボードレールの『人工楽園』を読み返した。午前中だけじゃなく午後までいると、やっぱり疲れる。

2025/07/08 Tue.

 就労移行支援で、情報処理技能検定試験の4級から1級。生理のせいか、とにかく身体がだるくて頭がぼーっとして、ただただしんどい。元気な振りはしようと思えばできるけど、体調が良くない旨を申告する方が自分にとっては何らかの練習になると思って、午前中の訓練が終わる1時間前に早退した。
 帰ってくるとほっとした。お昼を食べて、作りかけの日記ZINEをのんびり推敲。
 夜になってから、昨日精神科の薬を飲み忘れていたことに気付いた。だから調子が良くなかったのかも、ということにしてしまえば安心できるのでそうする。

2025/07/09 Wed.

 就労移行支援。会社で同僚と協力して業務を進めることを想定した「模擬会社プログラム」に参加した。参加した利用者の人数が割と多いのもあって、今回はちょっとだけ気楽だった気がする。無理して発言だの提案だのをあまりしなくて済んだ。訓練時間が終わって帰る時に、スタッフさんと少しおしゃべりした。自分の冗談で人が笑ってくれた瞬間って、なんであんなに心満たされるんだろう。
 ZINE作りの続き。相変わらずWi-Fiはたまにしか繋がらない。確かに乗り換え手続きはしたけれど、料金を支払っている分、せめて解約日まではまともに使わせてほしい。

2025/07/10 Thu.

 電車に乗って太宰府へ。九州国立博物館開館20周年記念特別展「九州の国宝 きゅーはくのたから」を見に行く。開館時間と同時に来たようなものだけど、平日にも関わらず来館者が結構多い。土日の昼間だったら相当混むんじゃないだろうか。念願だったフリーメイソン螺鈿箱を、久し振りに見ることができた。中学の修学旅行で初めて九博へ来た時に見て大興奮したこの江戸時代の漆芸を再び見たのは、それこそ20年振りくらいかもしれない。ハリー・ポッターにのめり込んで、魔法やイギリスに関する本を手当たり次第に読み漁っていた頃の記憶が蘇る。本でしか見たことのなかったフリーメイソンのモチーフを、まさか修学旅行先で目にすることがあるなんてと当時は本当に躍り上がって喜びたい気持ちだった。改めて見ると、箱の側面には朝顔や椿、牡丹か芍薬のような花も螺鈿細工で象られていて、すごくきれいだ。周りに人が少なかったのもあって、無音カメラアプリで何枚も写真を撮り、心ゆくまで眺めた。古今伝授の太刀、日光一文字、へし切長谷部、同田貫、笹貫といったゲーム「刀剣乱舞」に出てくる刀達もじっくり鑑賞した(笹貫は特別展でなく常設展にいた)。触って楽しめるレプリカを置いてある展示では、静かな展示室内で銅鐸を打ち鳴らして楽しかった。⁠ミュージアムショップでは、九博の建物を背景にした古今伝授の太刀のコラボクリアファイルと、「九博開館20周年記念 遣唐使舟が運んだ!シナモン香るスパイスクッキー」を買った。
 太宰府天満宮の参道沿いにあるレトロな喫茶店で、卵のサンドイッチとアイスコーヒーのお昼。コーヒーはいつも無糖のブラックで飲みたい人間だけど、「コーヒーで作ったシロップと無糖の練乳です」と言われて持ってこられると好奇心に勝てず、そのシロップと練乳も試してしまった。コーヒーで作ったシロップって何だろう、気になる。コーヒーはもちろんおいしかったし、卵サンドがまた予想以上においしかった。ハドソンさんが切ったのかと思うほど薄く切られた食パンに、ケチャップとマヨネーズらしきものが塗られ、焼きたての卵とスライスしたきゅうりが挟んである。卵サンドの卵といえば刻んだ茹で卵にマヨネーズと塩胡椒で味を付けたものが定番だと思っていたけど、このタイプもものすごくおいしいことを改めて知った。⁠注文伝票の裏には、タレーランとスイテニー・スミスのコーヒーに関する名言が印刷されていた。お会計の時に「おいしかったです」と伝えると、お店の方が嬉しそうに笑ってくれて、こちらも嬉しくなった。
 再び電車に乗り、天神へ移動。区役所に行き、期日前投票を済ませた。選挙区選挙は社民党の候補、比例代表選挙も社民党に入れた。投票所では聞いたことのあるクラシックが控えめな音量で流れていて、交響曲だろうとは思ったものの、作曲家が全然思い出せなくて悶々とした。こういう時、家族の前で口ずさんだら、誰の何番かを教えてくれたり、続きを歌ってくれたりするのにな。
 風が強い。「風が強くて猫が騒ぐ」じゃなくて、日傘がひっくり返る。暴れる日傘と格闘しながら歩いて帰宅。あまりに暑いので、普段は断然アイス派の私でも氷菓系の冷たいものが食べたくなり、コンビニに寄っていちごのかき氷を買って帰った。
 思いついて、ネコバスとトトロに見立てたふくちととらちの絵を描いた。ふくちがネコバスで、とらちがトトロ。楽しく描けた。Wi-Fiは今日も駄目。

2025/07/11 Fri.

 就労移行支援。面接問答集の、障害についての質問に対する答えを書き出した。たかだか仕事上の付き合いにしかななりえない人間に、なんでこんなに洗いざらい話してやらなきゃならないんだという気になった。私は自分の社交不安障害のことを漫画に描いてネットに載せるような精神的露出狂だからまだ良いけど、そうした露出趣味のない人には耐えがたいんじゃないかと思う。
 プレゼントと手紙が届いた旨、祖母からメールが来た。喜んでもらえてとても嬉しい!
 午後は歯医者で虫歯治療の続き。やっぱり麻酔の注射は痛いし、歯を削る音は凄まじく恐ろしい。心まで抉って削り取られていくような心地。自分はただ診察台に座って口を開けているだけなのに、処置が終わるとあまりにも疲弊しきっているので、毎度自分でも笑ってしまいそうになる。明らかに元気がなく、消耗している。
 よろよろと歯医者を後にしてふらふらと帰り始めたら、すぐ近くで参政党が街頭演説をやっていた。「うわっ」と思った。オレンジ色のTシャツを着た男性に参政党のビラを渡されかけて、「もう社民党に投票しました」と言って断ると、「あっ、そう。勉強してね」みたいなことを言われた。こんな政党(政党とも言えないただのヘイト集団)を支持するようになるような勉強はしない方が良いと思う。あまりにも疲れ切っていたのもあり、半ば自棄にも似た気持ちで勇気を出して、これまでしたことのなかった行動に出た。マンションに戻ってA4コピー用紙に「人間にファーストもセカンドもない」と油性ペンで書いて、それを持って街頭演説の場へ行った。何人か支持者らしき人達が立っているのに混ざって、その紙を持ち、演説している候補者の正面に陣取った。すぐ近くではないけれど、候補者の視界には入っていたと思う。候補者の一人が、「とにかくお金をたくさん刷れば良い」だの何だのと息巻いている。それを聞き流しながら、演説が終わるまでの20分くらい、その場に留まった。煙草を咥えたおじさんに指を差して笑われ、何かを言われたので「差別は嫌だなと思って」とごにょごにょ答えた。私が何を言ったかをおじさんは理解できなかっただろうし、おじさんの方も私に負けないくらい滑舌が悪かったので、向こうが何と言って笑ったのか私も分からなかった。人通りが多い場所なのもあって、通りすがりの人がちらちらと見ていく。人から注目を浴びることを何より恐れる社交不安障害患者が何をやっているんだろう、と自分でも驚いた。でも、差別や排外主義に反対する態度をごくささやかにとはいえ表出できたので、大いに自己満足している。
 勢いで思い切った行動に出て、今度こそへとへとになって帰った。マンションの隣の部屋から、多分アジア系の言語で、電話か何か、話している声が聞こえる。声の感じからなんとなく、年齢層が私と近いのではないかなと思った。あなたのような人達を排除したい人間ばかりじゃないよ、変な陰謀論者が跋扈していて本当にごめんなさい、あなたも私も安心して暮らしていける社会にしていきたいです。この狭い列島に住むのが「外国人」を仮想敵に仕立てて差別と憎悪を振り撒くような人間ばかりじゃなくて、それにNOを示そうとする「日本人」もいるのだと、情けなく弁解したいような気持ち。とはいえ、日本語でない言語を話すからといって、「日本人」でないとは限らないけれども。
 夜、絵を描いて遊んだ。⁠まっさらな紙にペンであれこれ描いていくのは、本当に楽しくて気分が浮き立つ。絵を描くことを楽しいと思えることがまた幸せで、私は私らしい部分(のひとつ)を失わずにちゃんと持っているんだなと安心できる。
 先月末にXのアプリをアンインストールして以来、再インストールせずにいられている。スマホやパソコンのブラウザからちらちらとタイムラインを覗いてはいるけれど、アプリほどには使い勝手が良くないのもあって、無限に入り浸ることはなくなっている。あれほどTwitterが大好きだった自分が、Twitterアプリのない生活を送るようになるとは。Blueskyは得られる情報こそ少ないものの、差別にNOを掲げているという点で最高のSNSアプリだと思う。ちょこちょこと「いいね」をもらえるのもとても嬉しいし、こっちに引っ越してきて良かった。

Blueskyから
・私の人生、「やってみたら案外なんとかなった」と「どうにもならない!!なるようになれ!!!」の繰り返し 「為せば成る」みたいなのはない

2025/07/12 Sat.

 就労移行支援。行きがけに、目の前をアゲハチョウが頼りなさそうにひらひら飛んでいた。地元のアゲハチョウだったら、羽音が聞こえてきそうなくらい力強く飛ぶのだけど。3回目の面接練習会に参加した。部屋への入退室に加え、職歴・学歴や障害、職場で必要な配慮などについての質問もされる練習コースに挑戦。自分ではいっぱいいっぱいなつもりだったのに、スタッフさんからは(意欲を失わないよう甘めの評価なのか)落ち着いて上手に受け答えできていると言われた。人から見えている自分と、自分で見ている自分とはやっぱり全然違うものらしい。天神に足を延ばし、少しうろついて帰宅。
 Wi-Fiの乗り換え先から、開通前のレンタル機器が届いた。コンセントを差したりパスワードを入力したりするだけで簡単に設置できて、快適にインターネットが使える。とても助かる。
 夕方、スーパーと八百屋さんに行こうと思っていたものの、天気予報アプリから「非常に激しい雨」の通知が来て、行く気をなくしてしまった。今日でなくてもいいか。

2025/07/13 Sun.

 9時間寝た。洗濯をして、メイクブラシを洗ったり、床にフローリングワイパーをかけたり、野菜を切って冷凍したり、来週の朝ごはん用の野菜スープや茹で卵を作ったり。ちまちまと家事をやっつけた。
 きょうだいの一人に送ろうと思って、交通安全お守りのようなものを作ってみた。絵を描いて印刷したポストカードをお守りのような形に切り、細いサテンのリボンを結んだ。本当は、お守りによく使われるという二重叶結びという結び方をしてみたかったのだけど、昨日も今日も1時間ずつ紐を結んだりほどいたりして格闘した結果ついに結ぶことができなかったので、普通のリボン結びにした。水引や専用の紐じゃなくて、刺繍糸に似た綿の糸でやろうとしていたのも敗因のひとつだったかもしれない。お守りというより栞のような見た目になったけど、なかなかかわいいものが作れたと思う。絵を描くのも、工作をするのも本当に楽しい。

週間日記(2025/06/30-07/06)

2025/06/30 Mon.

 ちょっと間が空いたのでなんとなく気乗りしなかったけれど、就労移行支援に行く。情報処理技能検定の2級や、就職活動に使う自己紹介書を作るプログラム。空白期間にどう過ごしていたかをいかに説明できるかが重要だとか何とかテキストにはあったけれど、働いていないことが企業に対して弁解しなければならないような罪深いもののように思わされて、なんだかもやもやした。働けなかったのには働けなかっただけの事情があるし、企業側が納得できるようなシンプルな要因や物語が必ずしもあるとは限らないのに。働けていないことに対する劣等感は、残念ながら相変わらずある。でも、「働いていないからといってなんだ」と反発したい気持ちも湧くようになったので、これはメンタル面の健康度合いを示すバロメーターでもあるかもしれない。
 終わってからそのままコメダ珈琲店へ行き、お昼に⁠フィッシュフライバーガーとサマージュース。自分に好きなカフェチェーンができるなんて思っていなかったけれど(地元にはチェーンのカフェは一切ない)、コメダがそうかもしれない。
 なくしたnimocaの再発行手続きを済ませ、郵便局で切手を買い、スーパーに寄って帰宅。
 先日買った琥珀糖を食べてみたら、すごくおいしかった。これを一度に食べきるなんてもったいなさすぎると思いながらも手が止まらず、結局平らげてしまった。味や風味がおいしいのもそうだけど、何よりしゃりしゃりした食感が楽しい。見た目も涼しげで、宝石みたいにきれいだし。
 Xのアプリを削除したという好きな作家さんの投稿を見て、真似してXをアンインストールしてみた。隙あらばおすすめTLに張り付いてしまっていたので、正直アプリがないことで禁断症状のような苦しさはあるものの、精神衛生の面では非常に良い効果がある気がする。おもしろくて刺激的な情報を手軽に得られないことに対してかなりの物足りなさを感じるけれど、気が滅入るツイートやうんざりする広告に触れる機会がなくなったことで、明らかにストレスが減る。このままXのアプリとおさらばできるようになれれば良いのだけど。
 Tinderにはあれから全然ログインしていない。人と仲良くなってみたいという願望はあるのに、仲良くなりたいかもと思える人を探すのは大変だし(相手側も同じように思ってくれるかどうかは分からない)、そこから実際に仲良くなるまではとてつもなく大変だ。とにかく疲れる。私が疲れているなら、メッセージのやりとりをする相手だって疲れているかもしれない(疲れていないかもしれない)。結局、自分一人で過ごしている方が誰かといるよりはるかに気楽だし、楽しく感じられてしまう。人といて疲れることはよくあるけれど、一人でいて嫌になるということはまずない。私はなんでマッチングアプリなんか登録しているんだろうと馬鹿馬鹿しくなってくる。
 祖母の誕生日が近付いているので、誕生日カードを描いた。祖母の似顔絵を中心に、祖母が孫以上にかわいがってくれているとらふくと、大きな誕生日ケーキを描き、周りに花をいっぱい描き込んだ。誕生日プレゼントは当日届くように注文してあるので、このバースデーカードもそれとは別に郵送する予定。プレゼントはもちろん、カードもメールも私なりの孫からの愛情表現だ。私はなんだかんだ家族のことが大好きだけど、原家族の他にもこういう愛情をぶつけられる相手が欲しくてアプリをやっているのかもしれない。ただ、パートナーがいる自分というものは残念ながら全く想像ができない。都会で一人暮らしをする自分がかつては想像できなかったように、もしかしたら今は無理だと思えてもひょんなことで実現してしまう可能性だってゼロではない(と思いたい)。でも、そのためには結局何かしらの行動は起こさなければならない訳で、それがこの場合マッチングアプリな訳だけれども、はたして。
 ネタになりそうなことだけメモしておいて、本文はまだ書いていなかったここ数日の日記を書いた。今日までの日記を2025年上半期の日記本として一冊のZINEにまとめようと思っているので、その最終日だと思うと謎の気合いが入る。だから今日の日記はいつもより若干長くなっている。日記という習慣に並々ならぬ憧れがあるにも関わらず、紙のノートに書く日記がどうしても続かない自分が、デジタルであればこうして日記をつけることができている。毎日毎晩こまめに書くのではなく、日記のネタになりそうなことだけ単語などをメモしておいて、気が向いた時に文章の形にする方式だ。自分が理想とする日記のつけ方と完全に同じものではないけれど、方法を変えれば理想に近い行動ができるようになるというのは、今後も何か別のことで応用できるのかもしれない。そういう可能性があると思えること自体が、自分にとって既に何らかの良い影響をもたらしている気がする。

2025/07/01 Tue.

 就労移行支援の終日通所。情報処理技能検定の4級から1級の問題を解いた。お弁当には、オムライスと、ブロッコリーとソーセージを炒めたものを詰めてきた。お昼休憩にお弁当を食べ終わって、本を読むと寝そうだったのもあり、祖母への誕生日カードの絵をせっせと描いた。午後は、自分の適性や困りごとの対処法、企業に頼みたい配慮などについて考えるプログラムを受講。
 夕方、ボールペンで線画をなぞり終えた誕生日カードをプリンターでスキャンして、ペイントソフトで色を塗った。あっという間に夜になって、集中して絵を描けたのが嬉しかった。

2025/07/02 Wed.

 就労移行支援。読書の時間に『パイナップルの歴史』(カオリ・オコナー、原書房)を読み返した。午後は、広報誌を作る共同活動に参加。パソコンで議事録を取る係を担当した。
 午後、出かけようかと思っていたけれど、億劫になってやめた。アプリゲーム「魔法使いの約束」の読んでいなかったイベントストーリーを片っ端から読んで、いっぱい泣いていっぱい鼻をかんだ。

2025/07/03 Thu.

 9時間寝た。今日こそ天神に出かけて、再発行してもらったnimocaを受け取り、ソラリアステージのINCUBEや地下街をうろうろした。スーパーに寄って食材を買い込んで帰宅したら、暑い中歩き回ったこともあってへとへとになってしまった。エアコンをつけて冷たいお茶をがぶがぶ飲み、ひと息ついた。
 お弁当用にと、ハンバーグの肉だねを作って成形して冷凍し(後は解凍して焼くだけ)、にんじんとごぼうできんぴらを作ってこれも冷凍した。ちょっと怖くなるくらい醤油と砂糖を入れたら、ちゃんとおいしいきんぴらになった。きんぴらなんてわざわざ作らなくても市販品で買えるものを、自分一人のためだけに作ったと思うと、なんだか妙な満足感がある。現状の自分に割と満足できていることの嬉しさ、自分がこれからも生きていけるかもしれないと未来に希望を持つことができている喜び。こういうものを味わえるなら、もっと頻繁にきんぴらを作っても良いのかもしれない。別に、きんぴらに限らず、何のおかずでも良いのだろうけども。

2025/07/04 Fri.

 きょうだい達が水色のクッキーを大量に作っている夢を見て目が覚めた。夢の中で、実家の台所の床は薄力粉で真っ白になっていた。この夢について、大ユング先生ならどう解釈するんだろう。
 実家の一階の天井ぎりぎりまで泥水に浸かった地元の水害から、今日で5年経つ。5年も経つのかという気がするし、あれからまだ5年しか経っていないのかという気もする。
 就労移行支援で、面接問答集の回答を考えたり、今度参加することになっている、会社での業務を想定したプログラムの事前説明会に参加したり。今回のいわゆる「模擬会社プログラム」は、花束を模した製品を紙で作って、発注書や伝票に従って指定された個数を用意するという作業らしい。利用者同士でコミュニケーションを取りながら、会社の同僚のように協力して行う作業だ。印刷された用紙には、⁠バラ、ガーベラ、カーネーション、スイートピー、レモンリーフ、クッカバラ、ティーリーフブッシュといった種類の造花の写真が載っていた。ティーリーフブッシュという植物は見聞きしたことがなかったので、「知らない植物だ!」と内心興奮して後で調べてみたら、実在する植物の名前ではなく、造花の商品名だった。それ以外の植物はどれも園芸店勤務の時に毎日のように切り花を水替えしていたので、なんだか懐かしい。
 午後は歯医者で虫歯治療の続き。麻酔の注射は初回ほどではなかったものの、やっぱり痛い。歯を削る音があまりにも恐ろしいので、頭の中で音楽を流してそれに集中しようと努めた。金管が元気に吠え立てているような、激しくて元気な曲が良い。たまたま思い浮かんだ曲は、ベルリオーズの「幻想交響曲」の「断頭台への行進」だった。今の状況と気分にぴったりかもしれない。数年前に本気で自殺を企てた際、入念に用意した毒を飲んでいよいよ死ぬぞと横になった時に頭の中で流れていたのは、なぜかマルコム・アーノルドの「パドストウのライフボート」だった。その時は思い詰めていたから気付かなかったけれど、死のうとしているのに「救命艇」なんて、今思えば我ながらおかしくて笑ってしまう。助かる気満々じゃないか⁠。
 忘れ物・落とし物・なくし物の類を滅多にしないタイプの人間だと豪語していたのに、先日のnimocaに続いて腕時計までなくしてしまった。自己認識を改めるべきかもしれない。でも、毎日のように腕時計を身に着けて外へ出かけ、交通系ICカードも頻繁に使用するようになったと思えば、以前のろくに外出もできなかった自分と比べてなんだか誇らしいような気がする。結局、腕時計は洗濯したデニムのポケットから出てきた。盤面の内側は水気があるけれど、針はなんと動いている。ラッキーなこともあるんだな。

2025/07/05 Sat.

 就労移行支援で、面接問答集の文面を考える。昨日ぬか喜びした腕時計は、結局あれから動かなくなってしまった。
 午後も出かけた。リサイクルステーションに段ボールを持ち込んだり、郵便局で手紙を出したり。公園には大きなアガパンサスの株があって、薄紫色の花をたくさん咲かせていた。ふと思い立って住吉神社の境内に入ってみると、思ったより敷地が広かった。茅の輪くぐりの大きな茅の輪があって、風鈴の形をした絵馬(?)がたくさん下げられ、いかにも夏らしい風情だった。
 博多駅の丸善で、気になっていた『他人の目が気になる・こわいから抜け出す』(松本一記、吉永尚紀、翔泳社)を買った。この手の本を買うのはなんだか久し振りだ。社交不安障害である自分をようやく認められるようになったと自分では思っているけれど、それでもやっぱり治りたいという気持ちはまだあるらしい。
 それにしても、土曜日の博多駅は凄まじく人が多い。構内を歩くのも大変で、土日に来るものじゃないなと後悔した。外は外でまたとてつもなく暑く、日傘を差していてもアスファルトの照り返しで顔がじりじりと焼けるような心地がする。うろうろと歩き回り、あまりの暑さに疲れ果て、冷たい果物系の期間限定ドリンクでも買って飲みながら帰ろうと思い、カフェに寄った。ところが、そのドリンクは来週からの販売だった。既にレジにいる手前「じゃあいいです」とも言えず、別に今の気分ではなかったアイスコーヒーを買い、おいしいけどこれじゃなかったなと思いながら、コーヒーを飲み飲みとぼとぼ帰った。
 Wi-Fiの調子があまりにも良くない。パソコンの画面に表示された指示に従ってあれこれ再起動したりコードを抜き差ししたりしてみるものの、どうにも安定しない。こんなにもネットが繋がらないとなると、さすがにストレスが溜まる。それも、今日だけに限った話ではない。結局、あれこれ調べた結果、回線自体をよその業者に乗り換えることにした。解約申し込みと新規手続きを済ませたタイミングでようやくネットが繋がったものの、どうせ一瞬だけ希望を見せてはまた切れるに決まっているので、これで良い。たかだかインターネットごときにこんなに振り回されたくはないけれど、ネットはライフラインなのだから仕方ない。
 夜、久し振りにお酒を飲んだ。酔っ払いがくだを巻くようにBlueskyのタイムラインでぶつぶつ呟きながら、アルコール度数3%の酎ハイを1時間以上かけてなんとか飲み切った。自覚がないだけで、ちゃんと酔っていたのかもしれない。

Blueskyから
・酔っ払うってどんな感じなのかな〜という憧れはある 酔って良い気分になれるほどの度数や量は飲めなくて、意識の方に変化が出てくる前に心臓ばくばくしてきたり顔色が人から心配される色に変わったりするから「酔う」まで辿り着けない(多分飲まない方が良いタイプ)

・あれから一切の進捗がないまま放置していたTinder、アルコールを摂取するという非日常感に勢いづいて久し振りにログインしてみようか…と思ったもののまだ何も始まっていないのにTinderのアイコンを見ただけでもう気疲れするし、そもそも他人のプロフィールを左右にスワイプすることより楽しいことが世の中には溢れている⁠(多分マッチングアプリをしない方が良いタイプ)

・マッチングアプリで右に左に御仁をスワイプしていくよりブルースカイでうだうだくだ巻いてる方が百万倍楽しくて困る

・⁠今日就労移行支援で面接問答集なるものの回答欄をせっせと埋めてたんだけど、私が過去に頑張ったことや苦しんだことを面接向けのそれらしいエピソードとして成型されるのがめちゃめちゃめちゃ不本意というか癪というか、それ系のストーリーがお望みなら自己啓発本でも読んでなよ…と架空の面接官に対して思った

・自分の中で自発的にブルスカの投稿にまとめたり四コマ漫画としてオチをつけたりするのは楽しいんだけど、見ず知らずの他人(面接官)から様式だか様式美を要求されるのがすごく、すごくなんか嫌

・建前を取り繕えるかとかそれっぽいことを求められる場面でそれらしいことを言えるかとかそういう猫被り力みたいなのを試されるのが面接なんだろうけど、嫌なものは嫌でさ〜〜〜〜

・あとこれは単なる私のわがままの話なんだけど、就労移行支援のスタッフさんが添削してくれて「こういう表現をしたらいい」とか「こんな風に話を持っていくといい」とかアドバイスくれるんだけど、自分自身の考えや言い回しに対するこだわりが強すぎて、私はそうじゃなくてこう書きたいんだけどな…みたいなモヤモヤも溜まる 良くない

・子どもの頃から作文で「頑張ります」じゃなくて「頑張ろうと思います」という言い回しにこだわり続けた癖が三十路になっても抜けない 頑張るんじゃないの、頑張ろうと思ってはいるけど実際に頑張れるかどうかはまた別なんです

・〜したいと思っています、〜と考えています、〜を意識しています、〜することを心がけています、〜するよう努めています

2025/07/06 Sun.

 昨夜のお酒のせいか、それとも生理のせいなのか、頭がぼーっとして身体もだるい。生理中はコーヒーやチョコレートを控えると良いとかなんとか聞くけれど、たまたま生理がある人体を持っているからといって、大好物を我慢しろなどという理不尽には耐えられない(誰も命令形では言及していない)。朝からしっかりアイスコーヒーを飲んだ。
 Wi-Fiも相変わらずまともに繋がらない。たまに復活して希望を覗かせては、すぐに切れてしまう。
 午前中はうだうだと過ごし、午後になってから来週の朝ごはん用に茹で卵と野菜スープを作った。手帳を見ると、来週は5日も就労移行支援へ通所することになっている。いくら冷蔵庫で保存するとはいえ、スープを5食分作ってももつかどうかちょっと心もとないので、いつも通り4食分だけ作った。通所5日目はなんとかしよう。
 晩ごはんに、なすをたっぷり入れたカレーを作った。目玉焼きやハンバーグを載せて食べたい気もしたけど、それらを焼くのが面倒だったのでやめた。自分で作ったごはんがそれなりにおいしく感じられるというのは、結構幸せなことなのかもしれない。